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【東北楽天ゴールデンイーグルス】9年ぶりのパ・リーグ制覇へ。積極補強で課題の打撃克服|注目選手・予想ローテーション・予想オーダー | 2022プロ野球選手名鑑

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各球団から投打のキーマンをピックアップしつつ、予想ローテーション・予想オーダー、そしてオフシーズンの補強・移籍などを網羅した2022年のプロ野球選手名鑑。本記事では、東北楽天ゴールデンイーグルスを紹介する。

球団取締役兼ゼネラルマネジャーの石井一久が監督に就任した2021年。ヤンキースからかつてのエース・田中将大が加わり、涌井秀章、岸孝之、則本昂大による通算538勝先発陣を形成し、そこに4球団競合の末に獲得した早川隆久が加わるなど豪華先発陣に期待が集まった。しかし田中は3勝9敗とまさかの負け越し、涌井も開幕から調子が上がらないなど誤算が続いた。

野手陣は、島内宏明が球団の生え抜き選手では史上初となる打点王を獲得。茂木栄五郎が2年ぶり、岡島豪郎が5年ぶりに規定打席に到達。明るい話題があった一方で、助っ人外国人選手は期待された結果を残すことができず。レギュラーシーズンを3位で終え、クライマックスシリーズのファーストステージは1敗1分で敗退となった。

今季は、北海道日本ハムファイターズを『ノーテンダー』となった西川遥輝を獲得。さらにソフトバンクを戦力外となったユーティリティは川島慶三、メジャーで活躍したクリス・ギッテンス、ホセ・マルモレホスを加えるなど大幅な戦力アップとなるなど、9年ぶりのパ・リーグ制覇に期待大だ。

注目選手

投手:岸孝之(背番号11|右投右打|16年目)

20210413_NPB_Eagles_KISHI

今季期待の投手は、楽天入り6年目を迎える岸孝之だ。昨季は開幕からローテーションを守り、3年ぶりとなる規定投球回を達成し、9勝をマークした。一方で10敗を喫して負け越すなど、チームとしては誤算だった。

しかし今季に期待できるデータがある。楽天加入初年度の2017年は8勝10敗で借金となったが、翌年は11勝4敗と復活。2019年はケガの影響もあり3勝5敗と不本意な成績となったが、2020年は7勝0敗の圧倒的な成績を残した。

シーズンを借金で終えた翌年に成績向上が見られる岸。そのデータを証明するかのように、今季はオープン戦から好投。3月19日時点で18イニングを投げて自責点3の防御率1.50と圧巻の投球を見せている。優勝に向けてベテラン右腕が、チームを引っ張る。

生年月日 1984年12月4日 身長/体重 180cm/77kg
登板 25 勝利 9
敗北 10 投球回 149
自責点 57 防御率 3.44

内野手:西川遥輝(背番号6|右投左打|12年目)

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リーグ屈指の投手陣を持つ一方で、野手陣は多くの課題を抱えていた。特にリーグ最下位の盗塁数となるなど、機動力に課題があることは明白。しかし今季は、日本ハムを『ノーテンダー』となった西川遥輝の獲得で、課題が一気に克服できそうだ。

昨季は自身4度目となる盗塁王を獲得するも、バットの方は不調でプロ入りワーストの打率.233を記録。するとオフシーズンには、日本ハムから保留手続きを行わない『ノーテンダー』を通達され、2011年からプレーしたチームを離れることになった。

新天地で心機一転を図る西川は、リードオフマンとしてオープン戦からアピール。3月19日時点で34打数25安打の打率.400と打ちまくっている。西川が年間通して活躍できれば、楽天のリーグ制覇も近づくだろう。

生年月日 1992年4月16日 身長/体重 181cm/79kg
試合 130 安打 104
打点 35 盗塁 24
四球/死球 89/4 打率 .233

2022年予想ローテーション

開幕投手を務める則本昂大、規定投球回数をクリアした岸孝之、初の2桁勝利を挙げた瀧中瞭太、エースの田中将大、2年目の早川隆久らはローテーション入りが確定。残り1枠を争う戦いとなる。

石井一久監督も「6番目のスポットは『?』にしています」と、競争させる意向。ルーキーイヤーの昨季に一軍マウンドを経験した高田孝一や150勝右腕の涌井秀章、二軍で調整が続く石橋良太などが候補か。

No. 名前 昨年勝敗 昨年防御率
1 則本昂大 11勝5敗 3.17
2 岸孝之 9勝10敗 3.44
3 瀧中瞭太 10勝5敗 3.21
4 田中将大 4勝9敗 3.01
5 早川隆久 9勝7敗 3.86
6 高田孝一 0勝0敗 1.35

2022年予想オーダー

昨季、固定できなかった「1番」に西川遥輝を起用することで、これまでなかった「機動力」を使えるようになった。2番に器用な鈴木大地が入ることで、塁を貯めた状態で浅村栄人や島内宏明など勝負強いバッティングができるポイントゲッターにつなぐことが可能となる。

一方で注目の新外国人、ギッテンスとマルモレホスは日本野球に適応中。3月19日時点でギッテンスはオープン戦2試合に出場し3打数ノーヒット、マルモレホスは3試合で9打数ノーヒットと苦しんでいる。開幕は下位打順での起用となりそうだ。

No. ポジション 名前 昨年打率
1 左翼 西川遥輝 .233
2 三塁 鈴木大地 .277
3 二塁 浅村栄人 .269
4 右翼 島内宏明 .257
5 一塁 ギッテンス 新加入
6 DH マルモレホス 新加入
7 遊撃 茂木栄五郎 .259
8 捕手 太田光 .188
9 中堅 辰己涼介 .225

2022年補強・移籍

ストーブリーグでは9年ぶりのパ・リーグ制覇を目指して積極的な補強を行なった。

国内では、日本ハムをノーテンダーとなった西川遥輝を獲得。4度の盗塁王を獲得したリードオフマンの加入は、チームのウィークポイントを一気に解消できる。またソフトバンクからはユーティリティプレーヤーの川島慶三を獲得。優勝を知るベテランの加入はチームの後押しとなりそうだ。

海外からはヤンキースのトッププロスペクト選手であるギッテンスが加入。まだ28歳と若く、日本球界にフィットできれば圧倒的な結果を残す可能性もある。マリナーズからはマルモレホスを獲得。こちらもまだ29歳で、長打が魅力の外野手だ。

新入団選手

名前 ポジション 前所属 備考
吉野創士 外野手 昌平高校 ドラフト1位
安田悠馬 捕手 愛知大学 ドラフト2位
前田銀治 外野手 三島南高校 ドラフト3位
泰勝利 投手 神村学園高校 ドラフト4位
松井友飛 投手 金沢学院大学 ドラフト5位
西垣雅矢 投手 早稲田大学 ドラフト6位
吉川雄大 投手 JFE西日本 ドラフト7位
宮森智志 投手 高知ファイティングドッグス 育成1位
柳澤大空 外野手 日本大学藤沢高校 育成2位
大河原翔 外野手 東海大学山形高校 育成3位
川島慶三 内野手 ソフトバンク ←戦力外
クリス・ギッテンス 内野手 ニューヨーク・ヤンキース(アメリカ) 新外国人
西川遥輝 外野手 日本ハム ←自由契約
ホセ・マルモレホス 外野手 シアトル・マリナーズ(アメリカ) 新外国人
釜元豪 外野手 ソフトバンク 育成契約

移籍選手

名前 ポジション 移籍先 備考
牧田和久 投手   戦力外
菅原秀 投手 引退 戦力外
アダム・コンリー 投手   自由契約
池田駿 投手 引退  
佐藤智輝 投手 育成で再契約 自由契約
引地秀一郎 投手 育成で再契約 自由契約
福森耀真 投手 育成で再契約 自由契約
足立祐一 捕手 引退 戦力外→球団職員
下妻貴寛 捕手 引退 戦力外→球団職員
藤田一也 内野手 DeNA 戦力外
ブランドン・ディクソン 内野手   自由契約
ルスネイ・カスティーヨ 外野手 ワシントン・ナショナルズ(アメリカ) 自由契約
下水流昂 外野手 引退 戦力外→広島球団職員
則本佳樹 育成投手 山岸ロジスターズ 戦力外

2022所属選手一覧

投手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
1 松井裕樹 1995.10.30 174/74 左/左
11 岸孝之 1984.12.04 180/77 右/右
13 森原康平 1991.12.26 185/88 右/左
14 則本昂大 1990.12.17 178/82 右/左
16 涌井秀章 1986.06.21 185/85 右/右
17 塩見貴洋 1988.09.06 182/77 左/左
18 田中将大 1988.11.01 188/97 右/右
20 安樂智大 1996.11.04 186/87 右/左
21 早川隆久 1998.07.06 180/76 左/左
23 弓削隼人 1994.04.06 193/105 左/左
28 酒居知史 1993.01.02 178/80 右/右
29 高田孝一 1998.06.03 183/91 右/右
30 小峯新陸 2001.12.01 189/90 右/左
31 福井優也 1988.02.08 178/85 右/右
32 アラン・ブセニッツ 1990.08.22 185/81 右/右
40 内間拓馬 1998.11.21 179/86 右/右
41 釜田佳直 1993.10.26 177/77 右/右
43 宋家豪 1992.09.06 185/92 右/左
45 松井友飛 1999.10.11 190/87 右/右
46 藤平尚真 1998.09.21 185/85 右/右
47 藤井聖 1996.10.03 176/80 左/左
49 西垣雅矢 1999.06.21 184/88 右/左
52 津留﨑大成 1997.10.10 177/86 右/右
53 髙田萌生 1998.07.04 178/83 右/右
56 鈴木翔天 1996.08.19 185/82 左/左
57 瀧中瞭太 1994.12.20 180/93 右/右
58 辛島航 1990.10.18 173/72 左/左
59 泰勝利 2003.11.11 172/82 左/右
60 石橋良太 1991.06.06 175/77 右/左
62 西口直人 1996.11.14 183/83 右/右
64 福山博之 1989.3.27 172/70 右/右
68 寺岡寛治 1992.12.03 180/89 右/右
69 内星龍 2002.04.24 190/88 右/左
71 吉川雄大 1996.12.12 167/80 右/右
79 渡邊佑樹 1995.11.08 183/85 左/左

捕手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
2 太田光 1996.10.14 178/76 右/右
26 炭谷銀仁朗 1987.07.19 181/98 右/右
44 田中貴也 1992.08.27 178/85 右/左
55 安田悠馬 2000.03.03 185/105 右/左
65 堀内謙伍 1997.04.15 174/82 右/左
70 石原彪 1999.03.08 172/96 右/右
78 水上桂 2001.07.05 172/75 右/右

内野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
0 小深田大翔 1995.09.28 168/69 右/左
3 浅村栄斗 1990.11.12 182/90 右/右
5 茂木栄五郎 1994.02.14 171/75 右/左
7 鈴木大地 1989.08.18 175/79 右/左
22 川島慶三 1983.10.05 171/74 右/右
24 黒川史陽 2001.04.17 182/86 右/左
33 銀次 1988.02.24 174/78 右/左
34 山﨑剛 1995.12.29 173/74 右/左
42 クリス・ギッテンス 1994.02.04 193/113 右/右
48 渡邊佳明 1997.01.08 180/79 右/左
61 横尾俊建 1993.05.27 177/95 右/右
63 入江大樹 2002.06.06 185/83 右/右
66 村林一輝 1997.10.06 180/73 右/右
67 内田靖人 1995.05.30 185/86 右/右

外野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
4 オコエ瑠偉 1997.07.21 185/90 右/右
6 西川遥輝 1992.04.16 181/79 右/左
8 辰己涼介 1996.12.27 180/74 右/左
9 吉野創士 2003.10.27 186/78 右/右
12 ホセ・マルモレホス 1993.01.02 188/108 左/左
25 田中和基 1994.08.08 181/75 右/左右
27 岡島豪郎 1989.09.07 176/82 右/左
35 島内宏明 1990.02.02 180/75 左/左
36 前田銀治 2003.11.19 182/98 右/右
38 岩見雅紀 1994.07.10 187/108 右/右
50 武藤敦貴 2001.06.15 178/73 左/左
51 小郷裕哉 1996.08.03 178/85 右/左
54 和田恋 1995.09.26 180/93 右/右

育成投手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
001 佐藤智輝 2000.06.05 183/80 左/左
004 引地秀一郎 2000.06.03 188/84 右/右
007 福森耀真 1997.09.27 178/87 右/右
016 森雄大 1994.08.19 184/74 左/左
017 王彦程 2001.02.14 180/82 左/左
130 宮森智志 1998.05.28 193/93 右/右
135 清宮虎多朗 2000.05.26 190/84 右/左
152 石田駿 1997.05.27 180/74 右/右

育成捕手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
137 江川侑斗 2001.06.29 177/81 右/右

育成内野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
008 吉持亮汰 1993.11.04 175/68 右/右
140 マーキ(山﨑真彰) 1995.09.26 182/84 右/左
141 澤野聖悠 2002.03.09 184/85 右/左

育成外野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
122 釜元豪 1993.09.03 180/81 右/左
142 柳澤大空 2003.05.31 182/78 右/右
144 大河原翔 2003.08.17 183/95 右/右

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