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【横浜DeNAベイスターズ】持ち前の強力打線に厚みを増した投手陣で昨年最下位からの"反撃"目指す | 注目選手・予想ローテーション・予想オーダー | 2022プロ野球選手名鑑

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2021-09-12-npb-Baystars-SANO 時事通信


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各球団から投打のキーマンをピックアップしつつ、予想ローテーション・予想オーダー、そしてオフシーズンの補強・移籍などを網羅した2022年のプロ野球選手名鑑。本記事では、横浜DeNAベイスターズを紹介する。

三浦大輔監督就任初年度となった昨シーズンは、外国人選手の入国が遅れた影響もあり、開幕直後の3・4月を大きく負け越す。その後は勝率5割前後でシーズン終了まで戦ったが、このときの借金が最後まで響き、6年ぶりの最下位に沈んでしまった。

しかし今シーズンは、その反省を活かしてオフシーズンの動きはどこよりも活発だった。外国人選手の入国手続きはもちろん、1998年の日本一を知る石井琢朗、鈴木尚典、斎藤隆らをコーチとして招聘。宮﨑敏郎の長期契約やオースティンらの残留、さらに大田泰示、藤田一也の加入など明るい材料が多い。

注目選手

投手:東克樹(背番号11|左投左打|5年目)

2022-03-11-npb-Baystars-Azuma

2022年の栄えある開幕投手に指名されたのが、入団5年目を迎える左腕・東克樹だ。2017年ドラフト1位で立命館大からプロ入りすると、1年目にいきなり11勝5敗、防御率2.45という好成績で新人王に輝く。しかし2020年の開幕前にトミー・ジョン手術を受けてシーズンを全休。2021年シーズン終盤に一軍復帰を果たし、3試合で1勝2敗、防御率2.29と好投を見せた。

迎えた今年の春季キャンプでは順調にトレーニングを積み、実戦登板こそ少なかったものの、ブルペン投球の様子などから開幕投手に指名された。長く辛いリハビリ期間を終え、心身ともにたくましくなった東のピッチングに期待が集まる。

生年月日 1995年11月29日 身長/体重 170cm/76kg
登板 3 勝利 1
敗北 2 投球回 19.2
自責点 5 防御率 2.29

野手:牧秀悟(背番号2|右投右打|2年目)

2022-02-22-npb-Baystars-Maki

野手のキーマンは、2年目にしてチームの主力へと成長し、開幕4番が内定している牧秀悟だ。中央大からドラフト2位で入団した昨シーズンは開幕スタメンを掴むと、137試合で打率.314、22本塁打、71打点の堂々たる成績を残し、新人特別賞を受賞した。8月にはルーキー史上初のサイクルヒットを達成すると、数々の新人記録を更新。終盤には負傷離脱のオースティンに代わって4番も任された。

その新人とは思えない佇まいから「ベテランルーキー」とも呼ばれるなど、早くもチームにとって欠かせない存在となっている牧。マークがきつくなることが予想されるが、4番に座るオープン戦でも4割を超える打率を残しており、さらなる飛躍を予感させる。
※成績は3月15日終了時

生年月日 1998年4月21日 身長/体重 178cm/93kg
試合 137 安打 153
本塁打 22 打点 71
四球/死球 27/6 打率 .314

2022年予想ローテーション

開幕投手に指名された東は春季キャンプ、オープン戦と状態の良さを見せている。ケガさえしなければ二桁勝利は充分に期待できる投手だ。大貫晋一、石田健大、ロメロらもオープン戦で好投を見せており、先発ローテーションに入ってくるだろう。

昨年の開幕投手・濱口遥大や、3年目の坂本裕哉といった左腕も好投を見せており、上茶谷大河やルーキーの徳山壮磨、三浦銀二らと残りの枠を争う。さらに阪口皓亮、京山将弥といった若手右腕や、昨季加入した宮國椋丞も教育リーグでは先発登板しており、チャンスをうかがう。

開幕投手候補筆頭だった今永昇太が、春季キャンプ中に左前腕の炎症のため離脱。三浦監督は無理をさせない方針を示しているだけに、当分の間は今永抜きの戦いを強いられるだろう。

No. 名前 昨年勝敗 昨年防御率
1 東克樹 1勝2敗 2.29
2 大貫晋一 6勝7敗 4.34
3 石田健大 1勝2敗 5.73
4 フェルナンド・ロメロ 5勝3敗 3.01
5 濱口遥大 5勝7敗 3.94
6 坂本裕哉 4勝6敗 4.25

2022年予想オーダー

三浦監督が開幕4番を明言している牧、昨オフDeNAと長期契約を結んだ宮﨑敏郎、実力に加えてリーダーシップもあるオースティンが形成するクリンナップは強力だ。本来ならキャプテン・佐野恵太も上位打線に入るところだが、春季キャンプ中に右腹斜筋の肉離れで離脱しており、復帰したものの開幕スタメンは微妙なところ。代わってオープン戦好調の細川成也が入る可能性がある。

1番には昨シーズン打率3割をマークした桑原将志、2番にはオープン戦好調の柴田竜拓が入ってくる可能性が高い。桑原はオープン戦で当たりがないが、開幕までに上げてくるだろう。柴田は元々守備力は抜群なだけに、打撃の調子を維持して大和、知野直人との争いを制したい。

本塁打王2度のソトは、"恐怖の7番"として起用される可能性が高そうだ。捕手は伊藤光、嶺井博希、山本祐大らにも期待がかかるが、ここまでは戸柱恭孝がリードしている。
 

No. ポジション 名前 昨年打率
1 中堅 桑原将志 .310
2 遊撃 柴田竜拓 .234
3 右翼 タイラー・オースティン .303
4 二塁 牧秀悟 .314
5 三塁 宮﨑敏郎 .301
6 左翼 細川成也 .154
7 一塁 ネフタリ・ソト .234
8 捕手 戸柱恭孝 .220
9 投手 東克樹 .082

2022年補強・移籍

巨人から移籍してきて、ユーティリティプレーヤーとして活躍した中井大介が現役を引退。昨シーズン32試合に登板したシャッケルフォード、勝負強い打撃が持ち味だった乙坂智も退団した。代わって、日本ハムを自由契約になった大田泰示、楽天を戦力外になった藤田一也、前オリオールズのクリスキーらが入団した。

大田は2019年には20本塁打、2020年にはゴールデングラブ賞にも輝くなど、攻守で実績のある外野手。東海大相模高時代には横浜スタジアムでも活躍を見せており、プロでも本拠地としてプレーすることになった。2013年の楽天の日本一に大きく貢献した藤田は、プロ入り時の球団でもあるDeNAに復帰となった。今シーズンで40歳を迎えるが、豊富な経験と抜群の守備力でチームの力になりたい。

ドラフトでは1位で高校No.1投手の小園健太の指名に成功。2位の徳山壮磨、4位の三浦銀二らには即戦力としての期待がかかる。6位指名ながら外野手の梶原昂希はキャンプからアピールを続け、開幕一軍も視野に入れる。
 

新入団選手

名前 ポジション 前所属 備考
小園健太 投手 市立和歌山高校 ドラフト1位
徳山壮磨 投手 早稲田大学 ドラフト2位
粟飯原龍之介 内野手 東京学館高校 ドラフト3位
三浦銀二 投手 法政大学 ドラフト4位
深沢鳳介 投手 専大松戸高校 ドラフト5位
梶原昂希 外野手 神奈川大学 ドラフト6位
村川凪 外野手 徳島インディゴソックス 育成1位
東出直也 捕手 小松大谷高校 育成2位
大橋武尊 外野手 茨城アストロプラネッツ 育成3位
ブルックス・クリスキー 投手 ボルティモア・オリオールズ(アメリカ) 新外国人
藤田一也 内野手 楽天 戦力外
大田泰示 外野手 日本ハム 自由契約
ハンセル・マルセリーノ 投手 ドミニカ共和国
※元カージナルス傘下
育成契約

移籍選手

名前 ポジション 移籍先 備考
齋藤俊介 投手 引退 戦力外→球団職員
飯塚悟史 投手 引退 戦力外→球団職員
進藤拓也 投手 引退 戦力外
武藤祐太 投手 引退 戦力外
風張蓮 投手 アジアンブリーズへ傘下 戦力外
笠井崇正 投手 引退 戦力外→球団職員
ケビン・シャッケルフォード 投手   自由契約
平良拳太郎 投手 育成で再契約 自由契約
中井大介 内野手 引退 戦力外→球団職員
乙坂智 外野手 メキシコシティ・ディアブロスロッホス(メキシコ) 戦力外
勝又温史 外野手 育成で再契約 自由契約
投手→外野手
レミー・コルデロ 育成投手 神奈川フューチャードリームス 戦力外
フランディー・デラロサ 育成内野手   戦力外

2022所属選手一覧

投手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
11 東克樹 1995.11.29 170/76 左/左
12 阪口皓亮 1999.08.15 187/86 右/左
13 伊勢大夢 1998.03.07 182/90 右/右
14 石田健大 1993.03.01 180/85 左/左
15 徳山壮磨 1999.06.06 183/83 右/右
16 大貫晋一 1994.02.03 181/73 右/右
17 三嶋一輝 1990.05.07 176/80 右/左右
18 小園健太 2003.04.09 185/90 右/右
19 山﨑康晃 1992.10.02 179/88 右/右
20 坂本裕哉 1997.07.28 180/85 左/左
21 今永昇太 1993.09.01 178/83 左/左
22 入江大生 1998.08.26 187/87 右/右
26 濵口遥大 1995.03.16 173/80 左/左
27 上茶谷大河 1996.08.31 182/83 右/右
30 三浦銀二 1999.12.30 175/80 右/右
34 平田真吾 1989.08.29 182/85 右/右
35 三上朋也 1989.04.10 190/90 右/右
40 松本隆之介 2002.07.31 188/88 左/左
41 櫻井周斗 1999.06.25 178/86 左/左
42 フェルナンド・ロメロ 1994.12.24 183/104 右/右
43 深沢鳳介 2003.11.05 177/74 右/右
45 マイケル・ピープルズ 1991.09.05 196/86 右/右
46 田中健二朗 1989.09.18 179/80 左/左
47 砂田毅樹 1995.07.20 180/85 左/左
48 京山将弥 1998.07.04 182/77 右/右
49 ブルックス・クリスキー 1994.02.03 190/86 右/右
53 池谷蒼大 1999.08.02 175/80 左/左
54 浅田将汰 2001.04.23 182/87 右/右
56 髙田琢登 2002.09.18 178/78 左/左
62 エドウィン・エスコバー 1992.04.22 188/102 左/左
64 中川虎大 1999.10.02 178/85 右/右
65 宮國椋丞 1992.04.17 186/88 右/右
67 有吉優樹 1991.03.12 178/87 右/右

捕手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
10 戸柱恭孝 1990.04.11 179/90 右/左
29 伊藤光 1989.04.23 180/83 右/右
32 益子京右 2000.12.27 176/86 右/右
36 髙城俊人 1993.05.03 176/83 右/右
39 嶺井博希 1991.06.04 175/85 右/右
50 山本祐大 1998.09.11 180/87 右/右
57 東妻純平 2001.07.03 172/81 右/右

内野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
2 牧秀悟 1998.04.21 178/93 右/右
3 藤田一也 1982.07.03 175/77 右/左
4 伊藤裕季也 1996.08.30 182/90 右/右
5 倉本寿彦 1991.01.07 180/85 右/左
6 森敬斗 2002.01.28 175/78 右/左
9 大和 1987.11.05 177/77 右/右
31 柴田竜拓 1993.12.16 167/68 右/左
33 粟飯原龍之介 2004.02.22 180/85 右/左
38 田中俊太 1993.08.18 178/82 右/左
44 小深田大地 2003.03.25 178/88 右/左
51 宮﨑敏郎 1988.12.12 172/85 右/右
55 田部隼人 2001.12.22 185/83 右/右
60 知野直人 1999.02.16 182/85 右/右
66 山下幸輝 1993.01.31 174/85 右/左
99 ネフタリ・ソト 1989.02.28 185/97 右/右

外野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
00 宮本秀明 1996.07.24 178/82 右/左
0 大田泰示 1990.06.09 188/96 右/右
1 桑原将志 1993.07.21 174/78 右/右
7 佐野恵太 1994.11.28 178/88 右/左
8 神里和毅 1994.01.17 179/81 右/左
23 タイラー・オースティン 1991.09.06 188/100 右/右
37 楠本泰史 1995.07.07 180/82 右/左
52 細川成也 1998.08.04 179/93 右/右
58 梶原昂希 1999.09.19 189/85 右/左
61 蝦名達夫 1997.09.20 185/88 右/右
63 関根大気 1995.06.28 173/78 左/左

育成投手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
059 平良拳太郎 1995.07.12 180/80 右/右
100 宮城滝太 2000.07.15 181/80 右/右
101 石川達也 1998.04.15 178/73 左/右
102 加藤大 2002.04.24 177/81 右/右
107 ハンセル・マルセリーノ 2002.06.16 191/82 右/右
109 ジョフレック・ディアス 1999.06.10 191/93 左/左
110 スターリン・コルデロ 1998.07.21 201/100 右/右

育成捕手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
104 東出直也 2003.05.24 173/72 右/右

育成外野手

No. 名前 生年月日 身長/体重 投/打
028 勝又温史 2000.05.22 180/80 右/左
103 村川凪 1998.06.26 174/63 右/左
105 大橋武尊 2001.05.16 178/74 左/左

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