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巨人・若林楽人がサヨナラタイムリー、キャベッジは本塁打含む3長打、ヤクルトは中継ぎ陣が誤算｜巨人×ヤクルト｜プロ野球結果
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3月28日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、6-5で巨人が勝利した。
0-5と5点ビハインドで迎えた8回裏、巨人は無死一塁の場面でキャベッジがライトスタンドへ2ラン本塁打を放ち、2-5と反撃を開始。9回裏には、一死一、三塁の場面で若林楽人がライトへのタイムリーヒットを放ち1点を返すと、さらに一死満塁で吉川尚輝がセンターへのタイムリーを放ち、5-5の同点に追いついた。
そのまま迎えた延長10回裏、二死二塁の場面で若林がレフトへのタイムリーヒットを放ち、巨人が劇的なサヨナラ勝ちを収めた。先発の戸郷翔征は5回途中4失点で降板したが、救援陣が踏ん張り、最後はマルティネスが勝利投手となった。
ヤクルトは5回表、無死二、三塁から赤羽由紘のレフトへのタイムリーヒットで先制。さらに中村悠平と西川遥輝にもタイムリーが飛び出し、4-0。6回表にはサンタナがレフトスタンドへソロ本塁打を放ち、5-0とリードを広げた。投げてはヤクルトの先発・奥川恭伸は6回無失点の好投を見せたが、救援陣が巨人打線に捕まり、最後は清水昇が踏ん張れなかった。
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