5月11日、甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、1-0で阪神が勝利した。
阪神は1回裏、佐藤輝明のタイムリーツーベースで1点を先制。その1点を5人の継投で守り抜いた。先発のドラフト1位ルーキー伊原陵人は5回2/3を無失点に抑える力投を見せ、今季2勝目を挙げた。9回は岩崎優が締め、10セーブ目を記録した。
中日は打線が6安打を放ちながらも得点には至らず、最後まで阪神投手陣を攻略できなかった。先発の松葉貴大は5回1失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護に恵まれず今季3敗目を喫した。
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