4月9日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、10-9でソフトバンクが勝利した。
ソフトバンクは2-6と4点ビハインドで迎えた8回表に反撃を開始。山川穂高、正木智也、ダウンズのタイムリーで3点を奪い1点差に迫った。そのまま5-6と1点ビハインドで迎えた9回表には山川が逆転の3ランホームラン、さらに渡邉陸に2点タイムリーが飛び出し、この回一挙5点。その裏、オスナが失点を許すも逃げ切った。ソフトバンクはこれで3連勝。
オリックスは2回裏、中川圭太のタイムリーで2点を先制。4回裏には頓宮裕真のソロホームラン、5回裏には西野真弘のタイムリー内野安打で2点を加え、6回裏にも太田椋のタイムリーで6-2とリードを広げた。しかし、終盤に投手陣が崩れ逆転を許す。6-10と4点ビハインドで迎えた9回裏に中川の2点タイムリーツーベースなどで1点差に迫るも、あと一歩及ばなかった。
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