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ラオウ・杉本裕太郎の2ランなどでオリックスが11得点快勝、西武打線は12安打7得点 | エキシビションマッチ結果 | プロ野球

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9, Aug

8月9日、各地でプロ野球エキシビションマッチが行われた。

北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツの一戦は、3-3の引き分けに終わった。オリックス・バファローズは12安打11得点と打線が爆発し、横浜DeNAベイスターズに勝利。埼玉西武ライオンズは中日ドラゴンズに7-2と快勝した。

函館で行われた一戦は初回、2死から髙濱祐仁、王柏融が安打でチャンスを作ると、渡邉諒と大田泰示の連続タイムリーで3点を奪った。

対する巨人は5回、北村拓己が相手のエラーで出塁し、続く大城卓三がヒットで1死一、三塁のチャンス。ここで廣岡大志が初球のカットボールをスタンドに叩き込み試合を振り出しに戻した。

その後試合は6回終了後に日没によるコールドゲームとなり、前日に引き続き引き分けに終わっている。

オリックスは1点を追いかける5回、来田涼斗の適時打で同点とすると、続くラオウ・杉本裕太郎がレフトスタンドに放り込む2ラン本塁打で逆転に成功した。さらに8回にはDeNA投手陣を打ち崩し、一気に8得点を奪った。

対するDeNAは9回に細川成也が意地の一発を見せるが、反撃はここまで。11-3と大差でオリックスが勝利している。

西武は初回、2死満塁から岸潤一郎の2点タイムリーヒットで先制する。さらに2回には森友哉の2ラン本塁打で左rない2点を奪うと、3回には愛斗の適時打で5点を奪った。

中日も3回裏、三ツ俣大樹の2ラン本塁打で2点を返すが後が続かず。7回には西武にさらに2点を奪われて2-7と大差がついたゲームとなった。

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