DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #239』では、『日本代表ゲストWEEK』の一発目として菅原由勢が登場。日本代表での出場機会に関する本音を語った。
右サイドバックを本職とする菅原は、”第2次森保ジャパン”ではコンスタントに招集され、4バックを採用していた『FIFAワールドカップ26アジア最終予選』が開幕するまでは右サイドバックの主力筆頭候補だった。
だが、日本代表はアジア最終予選を機に[3-4-2-1]をシフト。三笘薫や堂安律、伊東純也といった攻撃的なアタッカーをウイングバックに起用する機会が増え、菅原にアジア最終予選ではなかなか出場機会が巡ってこなかった。
「正直、プレミアリーグに移籍して、チームでも試合に出ていて、僕自身もチームの力になれるという自信があった中で、試合に出られなかったので、あの時は試合に出た過ぎて、枕に叫んでいたくらい悔しかった」。
その思いを聞いた内田篤人氏は「それを誰かに相談したり、愚痴をこぼしたりするの?」と質問すると、菅原は、「(愚痴を)こぼしたくなりましたけど、僕がこぼす前にみんなが言ってきてくれるんですよ。『お前大丈夫や、次は試合に出られるから』って」と明かす。内田氏が間髪を入れずに「誰が?」と問い返すと、菅原は「ブラボーおじさんが」と返すと、笑いに包まれた。
その言葉に支えられてきた菅原は、チーム最年長として日本代表を支える長友佑都の存在についてこう続けた。
「あの人はあれだけのキャリアがありながらも、代表に来てメンバー外じゃないですか。なのに周りに気を遣ってくれて、『大丈夫や、お前はすぐに出られるようになるから。頑張って練習しろ』と言ってくれて。すげえなこの人と思いながらも、佑都さんがすごく励ましてくれたし、他の選手たちも『大丈夫だと。絶対にそのタイミングは来るから』というタイミングで点を決めることができた」。
そのタイミングというのがアジア最終予選第5節のアウェイでのインドネシア戦。菅原は62分に堂安律に代わって途中出場すると、その7分後には狭いシュートコースを射抜く強烈なシュートを沈めたゴールをマークし、ようやく巡ってきたチャンスで結果を残した。
そして菅原は先発への思いをこう続けた。
「サッカー選手って試合に出ない限り、サッカー選手としての価値はないじゃないですか。だからここ(出場機会)にはこだわりを持ってやっています」。
ワールドカップ本戦に向けた熾烈なメンバー争いが始まっている中、再び日本代表の先発へ返り咲くために菅原がどのような活躍を見せてくれるか、期待したい。
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