30日、明治安田J1リーグ第28節が開催。ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦した。
ホームの神戸は、約5か月ぶりに大迫勇也と武藤嘉紀が同時に先発。そこにエリキを加えた強力な前線トリオで試合をスタートし、出場停止の扇原貴宏を欠くアンカーには鍬先祐弥を起用した。
アウェイの横浜FMは、サイドバックが本職の松原健をセンターバックで起用し、右サイドバックに加藤蓮を配置し、左サイドバックには鈴木冬一が3試合ぶりに先発した。
神戸は前線のトリオが立ち上がりから猛威を振るう。3分、大迫がロングボールを後ろにそらして武藤がそのこぼれ球を拾う。そこから二人が絡んでサイドを突破し、最後はゴール前でエリキがシュート。これは枠を捉えなかったが、前線の3人が絡んだ攻撃から決定機を作る。
19分には、エリキが右サイドから上げたクロスが一度は逆サイドまで流れるが、今度は左サイドから武藤がクロスを入れると、これを大迫が頭で合わせる。このシュートも際どいコースに飛んだが、枠を捉えない。
すると37分、この3人が絡んだ形からついに均衡を破る。右サイドに流れた大迫が起点を作り、エリキがスペースへ。ボールを受けたエリキはタッチライン際に追い込まれたところからサイドを突破し、最後は折り返したボールを武藤が沈める。神戸が昨季、J1でMVPに輝いた11番の待望の初ゴールで前半のうちにリードする。
リードを許した横浜FMは、神戸の硬い守備を崩し切れない時間が続く。その中でも66分、右サイドからジョルディ・クルークスの鋭いクロスに途中出場のディーン・デイヴィドが飛び込むが、わずかに触れず。69分には松村晃助のパスに植中朝日がうまく抜け出し、ペナルティエリア内からシュートを放つが、この決定機は前川黛也の好セーブに阻まれる。
神戸は勝負を決定づける2点目こそ奪えなかったが、堅守を維持して1点を最後まで守り抜いた。神戸が勝ち点3を積み重ねて暫定で2位に浮上。一方の横浜FMは、FC町田ゼルビアと対戦した前節に続いて上位からゴールを奪えず、3試合ぶりの黒星を喫している。
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