DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #236』では、開幕した『FIFAクラブワールドカップ』を特集し、日本から唯一出場している浦和レッズの初戦を徹底レビューした。
浦和は18日、グループステージ初戦でアルゼンチンの強豪・リーベル・プレートと対戦。試合は前半立ち上がりの失点でリードを許した浦和は、後半立ち上がりにも失点を許して2点差のビハインドに。58分に金子拓郎がペナルティエリア内で倒され、獲得したPKを松尾佑介が沈めて一矢報いたが、73分にセットプレーから再び失点。初戦は1-3という黒星スタートとなった。
本番組では試合が行われたスタジアムから内田篤人氏とサッカー解説者の坪井慶介氏が徹底レビュー。坪井氏は、勝敗を分けたポイントとして3失点目の直前にあったスローインのシーンをピックアップした。
72分、ダニーロ・ボサが倒され、そのままタッチラインを割って相手ボールのスローインに。そのスローインを素早く始めたリーベル・プレートは、DFラインの背後にボールを送る。右サイドバックとして先発した石原広教の懸命な戻りでCKに逃れたが、このセットプレーから3失点目を許し、坪井氏は「あの失点が大きなポイントだった」と振り返った。
「あのスローインで隙を見せて、背後を取られてしまった。いろんな試合を見ていてもこんなことで失点に繋がってしまうんだという一つのシグナルだと思った。石原がナイスカバーで止めたんだけど、チームとしてはちょっと危険だぞというのをピッチ内で誰かが言わなければいけなかった」。
また坪井氏は、元日本代表監督の岡田武史氏が頻繁に「勝負の神様は細部に宿る」と言っているエピソードを明かし、「そういう部分が今日は出てしまった」と試合を総括した。
一方で内田氏は、リベール・プレートとの場数の違いについて言及し、「浦和は普段見られないようなミスも多くて、リズムを完全に寄せきれなかった」と振り返ると、続けて「パスミス、トラップミス、もしくは普段なら繋げるのに、相手の圧を感じていたのか、ターンしなかったりというのが多かった」と国際舞台の経験の少なさを指摘した。
浦和は22日、グループステージ第2戦目でUEFAチャンピオンズリーグファイナリストのインテルと対戦する。
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