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元名古屋GKランゲラックが現役引退…名古屋が声明「ミッチとともに闘った日々はグランパスの誇り」 ｜ Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】名古屋グランパスは7月10日、2018-2024シーズンに同クラブに所属した元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックが現役引退したことを受けて、クラブ公式X上で声明を発表した。
1988年8月22日生まれのランゲラックは、現在36歳。母国オーストラリアのメルボルン・ビクトリーやドルトムント、シュトゥットガルト（いずれもドイツ）などでプレーした後、2018年1月に名古屋へと完全移籍で加入した。名古屋では公式戦通算287試合に出場（327失点103クリーンシート）。二度に渡るJリーグYBCルヴァンカップ制覇（2021、2024）に大きく貢献した。今年1月には古巣のメルボルン・ビクトリーに完全移籍し、名古屋を退団した。
メルボルン・ビクトリーは7月10日（現地時間）、ランゲラックが現役を引退することをクラブ公式サイト上で発表。同サイトに掲載された声明の中で、ランゲラックは自身のプロキャリアを回顧。「長年海外で過ごし、ドイツ、スペイン、そして日本でも素晴らしい成功を収めることができて幸運でした」とコメントした。
ランゲラックの現役引退を受けて、名古屋はクラブ公式X上で次のように声明を発表している。
「現在メルボルン・ビクトリーFCに所属している #ランゲラック 選手が現役引退を発表されました。偉大なるキャプテンであり、ミッチとともに闘った日々はグランパスの誇りです。これからもミッチとご家族の人生が素晴らしいものになることを願っています。ミッチと再会できる日を楽しみにしてます」
「#ありがとうミッチ」「#YOUARETHEONE」「#グランパス」「#grampus」といったハッシュタグが付いた同投稿には、名古屋ファンからの「ミッチお疲れ様」「本当にありがとう！」といった労いのコメントが多数寄せられている。
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