SNSでも反応続々！ 千葉が来季の新ユニフォームを公開…ユニフォーム胸中央部に「千葉開府900年」記念ロゴ ｜ Jリーグ

【国内サッカー 最新ニュース】ジェフユナイテッド千葉は11月12日、2026シーズン（明治安田Jリーグ百年構想リーグ）に着用するユニフォームの詳細をクラブ公式サイト上で発表した。

千葉のクラブ公式サイトは「明治安田Jリーグ百年構想リーグ 着用ユニフォームについて ～千葉開府900年記念ユニフォーム～」と題したリリースを掲載。「ジェフユナイテッド市原・千葉では、オフィシャルパートナーの株式会社エスエスケイ様より、hummelブランドのユニフォームを引き続き、明治安田Jリーグ百年構想リーグにもご提供いただくこととなりました」と発表した。

同サイトによると、来季ユニフォームのデザインコンセプトは千葉開府900年を記念したものとなる。「千葉氏が千葉の街を開いて900年、こんにちでは日本有数の大都市に成長した千葉市。千葉氏中興の祖といわれる千葉常胤。その象徴的な騎乗から矢を放つその姿をデザインモチーフとし、千葉常胤の放つ矢が900年の時間を超えて、いまジェフユナイテッドに宿るというコンセプトになっています」とのことで、ユニフォーム胸中央部に「千葉開府900年」記念ロゴ、腹部には千葉常胤彫像のシルエットを大胆に配置した特別なデザインとなっている。

フィールドプレイヤー1stユニフォームは黄色を基調に、ユニフォーム前面にダイアゴナルラインと千葉常胤像のシルエットを配置。シャツの肩から脇部分にかけての切り返し（FP1stのグリーンの部分）は千葉氏の月星の紋章からとられた千葉市市章をモチーフにしているという。パンツのサイド部分裾にはなだらかなカーブが入り、月星紋章の「ツキを呼び勝ち星を拾う紋章と言われている」にあやかっている。

フィールドプレイヤーの2ndユニフォームは白色。GKの1stユニフォームは赤色、2ndユニフォームは水色がベースカラーとなる。新ユニフォームは、11月29日に行われる明治安田J2リーグ第38節 今治戦で、本拠地『フクダ電子アリーナ』での展示を予定している（詳細は後日発表）。

なお、千葉のクラブ公式Xで同リリースが掲載されると、ファンから「かっこいい」「2005年のデザインに似ている」「相変わらず素晴らしいセンス！」といった絶賛の声が多数寄せられている。今季、千葉はJ2リーグで首位・水戸ホーリーホックと勝ち点「4」差の4位につけている。来季に千葉開府900年記念ユニフォームを着てJ1リーグを戦うため、すべてを懸けて残り2節に臨むことになる。

 

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