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【注目ドライバー】2023年はレッドブルの全勝を阻止したカルロス・サインツ…2024年限りで跳ね馬から去ることに|フェラーリ|F1

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【注目ドライバー】2023年はレッドブルの全勝を阻止したカルロス・サインツ…2024年限りで跳ね馬から去ることに|フェラーリ|F1Getty Images
【注目ドライバー】2021シーズンからフェラーリ入りを果たしたカルロス・サインツ。フェラーリ4年目は在籍最終シーズンとなるが、フェラーリで存在感を示すことができるのか注目だ。
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経歴

WRC王者を父に持つレース界のサラブレッド

2022-07-07 2010 Sainz F1 Formula 1Getty Images

世界ラリー選手権(WRC)のチャンピオンに2度、ダカール・ラリーの総合優勝に3度輝いたカルロス・サインツ・シニアを父に持つカルロス・サインツは、1994年にスペイン・マドリードで生まれ、幼少期よりモータースポーツに親しむ環境で育った。

10代でレーサーとしてのキャリアをスタートし、2010年にレッドブルの支援を受けてフォーミュラの世界に進出。さまざまなカテゴリーにエントリーしてレース経験を積み、ダニール・クビアトやストフェル・バンドーンといった同世代のドライバーとともに頭角を現していった。

2014年当時、レッドブルのジュニアチームには多くの若い才能が在籍しており、数少ないF1のシートを巡って、激しい競争が繰り広げられていた。そんななかフォーミュラ・ルノー3.5でのシリーズ優勝が評価され、サインツは2015年にトロ・ロッソからF1デビューを飾ることとなった。

経験と実績を積み重ねて強豪へ

2022-07-07 2015 Ricciardo Kvyat Marko Verstappen Sainz Red Bull Toro Rosso F1 Formula 1Getty Images

2015年のトロ・ロッソは、当時20歳のサインツと17歳マックス・フェルスタッペンという非常に若いルーキーコンビでシーズンに挑んだ。サインツは、デビューレースのオーストラリアGPでいきなり9位入賞を果たすなど、持ち前の速さを見せつけた。だがその後はマシントラブルなどの影響もあり、チームメイトにも決勝の成績ではやや後れを取るシーズンとなった。

前年同様のラインナップで開幕した2016年は、第5戦スペインGP前にレッドブルとトロ・ロッソ間でドライバー交代が行われ、フェルスタッペンに代わりジュニア時代からの好敵手であるクビアトがチームメイトになった。クビアトに対してはシーズンを通じて上回る成績を残し、安定した走りで3回の6位入賞を記録している。

トロ・ロッソでの3シーズン目となる2017年には、第14戦シンガポールGPで当時の自己最高位となる4位入賞を記録。GP直前に翌年のルノーへの移籍が発表されていたため、トロ・ロッソへの恩返しとなる見事な活躍だった。ただ、第16戦日本GP後に、ルノーのジョリオン・パーマーがチームを離脱したことから、第17戦アメリカGPを前に、前倒しでの電撃移籍が決定。レッドブルからのレンタル移籍という形の契約となり、シーズンの残り4戦をルノーから出走することに。

ルノーに完全移籍した2018年は、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグとともに、トップ3チームに次ぐ順位をキープ。チームのランキング4位に貢献した。また8月には同郷の先輩であるフェルナンド・アロンソがF1からの引退を発表したことで、空席ができたマクラーレンから白羽の矢が立ち、名門の扉を叩いた。

名門マクラーレンでさらに評価を高める

2020-10-28 Sainz Formula 1 F1Getty Images

2018年までのマクラーレンは長らくいばらの道から抜け出せない状況が続いていたため、2019年はサインツとルーキーのランド・ノリスを起用してドライバーラインナップを一新。さらにはチーム体制の改革も進む過渡期にあった。そのなかで安定した速さを見せたサインツは、トップ3チームの一角を崩してドライバーズチャンピオンシップ6位と好成績を残し、自身の評価を高めるとともに、マクラーレンの復調を印象付けた。

なかでも第20戦ブラジルGPでは、4番手でチェッカーを受けたものの、3位入線のルイス・ハミルトンがペナルティを受けたことによってサインツの順位が繰り上がり、キャリア初の3位表彰台を獲得。この裁定は表彰式後に行われたためシャンパンファイトは逃したものの、サインツはチームクルーとともに表彰台へ上がり、記念写真を撮影する場面も。マクラーレンとしても久々となった表彰台を祝った。

2020年もマクラーレンから参戦予定だったサインツだが、新型コロナウイルスの流行によって開幕戦が延期されるなか、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の契約満了に伴って、2021年からフェラーリに加わることが5月14日に発表された。奇しくもスペイン人初のワールドチャンピオンである先輩アロンソと同じく、ルノー・マクラーレン・フェラーリと渡り歩くこととなった。

マクラーレン最終シーズンとなった2020年は12度の入賞を果たし、第8戦イタリアGPではあわや優勝もという展開の中、ピエール・ガスリーに初優勝を許し、自身は過去最高位の2位となった。105ポイントを手にして、ドライバーズランキングでは6位に入っている。

そして2021シーズンは、2020年に低迷したフェラーリへと身を投じることとなった。

フェラーリでは最終戦で古株ルクレールを逆転

2021-06-04 Sainz Ferrari F1 Formula 1Getty Images

イタリアの名門に加わったスペイン人ドライバーは、加入直後こそ古株の僚友、シャルル・ルクレールより予選や決勝でなかなか上にいくことができず。第5戦のモナコGPではルクレールがポールポジションを獲得したものの、マシントラブルによりルクレールは決勝でスタートすることができず。このレースではサインツが堅実にポジションを上げ、フェラーリで初の表彰台となる2位入賞を果たした。

サインツは決勝で安定したレースペースを示す展開が目立ち、要所でポイントを稼いでいった。そして最終戦第22戦アブダビGPでは3位フィニッシュを果たすと、総合7位から5位に浮上してシーズンを終えた。この時、総合6位は前年の相棒ノリスのまま。ルクレールは最終戦で10位入賞を果たしたものの、ポイント差で総合5位から7位に転落しての2021年締めくくりとなった。サインツはフェラーリ加入1年目で、事実上のエースであるルクレールを上回った形に。シーズンのポディウム回数もサインツ4回、ルクレール1回という内容だった。

2022年はフェラーリが競争力アップもサインツは総合5位

2022-07-03 Sainz Ferrari F1 Formula 1Getty Images

車両規定の大きく変わった2022年、サインツは開幕戦バーレーンGPで2位入賞。優勝したルクレールとフェラーリ1-2フィニッシュを果たし、同シーズンはフェラーリの躍進を予感させるものとなった。

僚友ルクレールに先行されるケースが多かったサインツだが、イギリスGPではキャリア初PPとキャリア初優勝を達成。ポイント争いでサインツはチームの戦略ミスやマシントラブルによるリタイアなどの影響もあり、メルセデスのジョージ・ラッセルにポイントで抜かれ、ルイス・ハミルトンと総合5位争いを展開する。後半戦はポイントで未勝利のハミルトンに迫られたものの、サインツは終盤3レースできっちり入賞し、246ポイントで総合5位となった。

2023年はレッドブルの全勝をストップ…だが2024年限りでフェラーリを離脱することに

2023-09-17 Sainz Ferrari F1 Formula 1Getty Images

2023年もライバルのレッドブルが一強状態となり、22戦21勝という圧倒的な勝利数となった。全勝に唯一ストップをかけたのがシンガポールGPのサインツ。同市街地トラックはレッドブルのマシンとコース特性が合わなかったという条件ながら、サインツはきっちりポールトゥフィニッシュでキャリア2勝目をマークしている。この年、サインツは1勝を記録するが200ポイントで総合7位という成績に終わった。

そして2024年1月25日、僚友ルクレールが複数年の契約延長を交わし、少なくとも2026年までフェラーリのマシンを駆ることになった。それから数日後の2月1日、ルイス・ハミルトンが2025年からフェラーリに加わることも明らかに。

この動きを受け、サインツは2024年限りでフェラーリから去ることとなっている。今後のことについては「改めて発表する」と述べているが、2025年からサインツの動向はまだ明確になっていない。

それでも、今季限りで去ることが決まっているとしても、きっちりフェラーリ最終年で存在感を示すことができるのか、その頑張りに注目したい。

プロフィール

カルロス・サインツ

2024-02-21 Sainz Ferrari F1 Formula 1Getty Images

1994年9月1日生まれ|スペイン国籍|トロ・ロッソ(2015~2017)、ルノー(2017~2018)、マクラーレン(2019~2020)、フェラーリ(2021~2024)

通算成績(2024年開幕時点)

  • 出走/185回 
  • 優勝/2回 
  • PP/5回 
  • FL/3回
チーム名勝利数年間成績
2015年トロ・ロッソ0勝15位
2016年トロ・ロッソ0勝12位
2017年トロ・ロッソ/ルノー0勝9位
2018年ルノー0勝10位
2019年マクラーレン0勝6位
2020年マクラーレン0勝6位
2021年フェラーリ0勝5位
2022年フェラーリ1勝5位
2023年フェラーリ1勝7位

2023年の成績

  • 年間:200ポイント/7位
  • 優勝/1回
  • PP/2回
  • FL/0回
レース名決勝順位
第1戦バーレーンGP4位
第2戦サウジアラビアGP6位
第3戦オーストラリアGP12位
第4戦アゼルバイジャンGP5位
第5戦マイアミGP5位
第6戦エミリア・ロマーニャGP【中止】 
第7戦モナコGP8位
第8戦スペインGP5位
第9戦カナダGP5位
第10戦オーストリアGP6位
第11戦イギリスGP10位
第12戦ハンガリーGP8位
第13戦ベルギーGPRet.
第14戦オランダGP5位
第15戦イタリアGP3位
第16戦シンガポールGP優勝
第17戦日本GP6位
第18戦カタールGPDNS
第19戦アメリカGP3位
第20戦メキシコGP4位
第21戦サンパウロGP6位
第22戦ラスベガスGP6位
第23戦アブダビGP18位

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チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦バーレーンGP 2月29日(木) ~3月1日(金)3月2日(土)
第2戦サウジアラビアGP 3月7日(木) ~8日(金)3月9日(土)
第3戦オーストラリアGP 3月22日(金) ~ 3月23日(土)3月24日(日)
第4戦日本GP 4月5日(金) ~ 6日(土)4月7日(日)
第5戦中国GP 4月19日(金) ~ 20日(土)4月21日(日)
第6戦マイアミGP 5月3日(金) ~ 4日(土)5月5日(日)
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5月17日(金) ~ 18日(土)5月19日(日)
第8戦モナコGP 5月24日(金) ~ 25日(土)5月26日(日)
第9戦カナダGP 6月7日(金) ~ 8日(土)6月9日(日)
第10戦スペインGP 6月21日(金) ~ 22日(土)6月23日(日)
第11戦オーストリアGP 6月28日(金) ~ 29日(土)6月30日(日)
第12戦イギリスGP 7月5日(金) ~ 6日(土)7月7日(日)
第13戦ハンガリーGP 7月19日(金) ~ 20日(土)7月21日(日)
第14戦ベルギーGP 7月26日(金) ~ 27日(土)7月28日(日)
第15戦オランダGP 8月23日(金) ~ 24日(土)8月25日(日)
第16戦イタリアGP 8月30日(金) ~ 31日(土)9月1日(日)
第17戦アゼルバイジャンGP 9月13日(金) ~ 14日(土)9月15日(日)
第18戦シンガポールGP 9月20日(金) ~ 21日(土)9月22日(日)
第19戦アメリカGP 10月18日(金) ~ 19日(土)10月20日(日)
第20戦メキシコGP 10月25日(金) ~ 26日(土)10月27日(日)
第21戦サンパウロGP 11月1日(金) ~ 2日(土)11月3日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月21日(木) ~ 22日(金)11月23日(土)
第23戦カタールGP 11月29日(金) ~ 30日(土)12月1日(日)
第24戦アブダビGP 12月6日(金) ~ 7日(土)12月8日(日)