エラーコード %{errorCode}

モータースポーツ

VCARBのメキエス代表「ユウキは絶好調だった」モナコGP8位入賞の角田裕毅を称賛…膠着した展開については「完全に一本道」|F1

DAZN NEWS
VCARBのメキエス代表「ユウキは絶好調だった」モナコGP8位入賞の角田裕毅を称賛…膠着した展開については「完全に一本道」|F1Red Bull Content Pool
【F1 最新ニュース】RBのメキエス代表が、モナコGP入賞の角田裕毅について語った。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

2024年のF1第8戦モナコGP決勝の結果を受け、ビザ・キャッシュアップRBのローラン・メキエス代表が8位入賞となった角田裕毅について称賛している。

モナコGPでは、1周目に多重クラッシュが発生。セルジオ・ペレスに右後ろのケビン・マグヌッセンが接触し、そこからペレスとハース2台がもつれてマシンストップ。ペレスのマシンは大破し、レースはすぐさま赤旗中断となった。

コースの修復後、3周目からスタンディングスタートで再開となった。赤旗ですでにタイヤ交換義務を消化していることもあり、ここから多くのマシンは装着したミディアム、もしくはハードでの完走を目指して、78周目まで持たせる持久戦へと突入する。

入賞圏内のドライバーでは、P6マックス・フェルスタッペンとP7ルイス・ハミルトンがピットに入ったぐらいで、それ以外は76周を走り切る流れとなった。

角田も前方のハミルトンからラップダウンになるほど大きく離されてしまったが、これはチームのストラテジーにより、タイヤを持たせるためにラップペースを落とす狙いがあってのことだった。残り15周ほどになるとエンジニアが角田に「ペースを上げていいよ」と無線を入れる。すると角田は、すぐ後方にいるアレクサンダー・アルボンへの防御に徹した走りを辞め、タイムを1分20秒台からどんどん上げていく。

タイヤを温存していたこともあり、ファイナルラップに角田はファステストラップ狙いで周回。各セクター自己ベスト更新で走って1:14.720でコントロールラインを通過するも、惜しくも1ポイント追加とはならず。それでも8位で4ポイントをきっちり手にした。

なお、膠着状態だったレース展開は顕著で、予選での1番グリッド~10番グリッドが、そのまま決勝での入賞順位となっている。

メキエス代表は元フェラーリの幹部だったこともあり、チーム公式メディアを通じて「まず、チャールズ・ルクレールとスクーデリア・フェラーリのホームレース優勝を祝福したい」と古巣チームにお祝いの言葉を贈った。

「チャールズは長い間この勝利を望んでいた。この結果は、間違いなく多くの人を幸せにしたことだろう」

そしてモナコにおけるVCARBのレース内容については、持久力の試される展開になったこともあり「今回のレースは緊張感が漂っていた」と回顧している。

「今日のレースでは、各ポジションにおいて戦略的な判断が試された。まるでネコとネズミの追いかけっこのような駆け引きが何度も繰り広げられたね。まさに今回のレースは緊張感が漂っていたよ」

「ドライバーとエンジニアは適正なタイヤマネージメントをするため、どのぐらいのペースで走ったら良いのかという点で、78周を通して素晴らしい仕事をしてくれたと思う」

「モナコでは土曜日と日曜日が常に難しいものになると予想されていた。だがチームは非常に力強いレースを示すことができたと思う」

予選では8番手、決勝でも順位を落とすことなくきっちり8位入賞で4ポイントをもぎ取った角田。今季の獲得ポイントは19点に達し、昨季の年間獲得ポイント17点を8レースのみで超えた日本人ドライバーについてはこう述べている。

「ユウキは本当に絶好調だった。再び、グリッド上では中団勢トップの位置を確かなものとした。とても貴重なチャンピオンシップポイントをさらに獲得するためにも、我々は戦略を貫いた」

「完全に一本道なレースで、赤旗からの再開後は何も変化が起きなかった。ダニエル(リカルド)もユウキと一緒に入賞できたら良かったのだが、ここまで無風状態だとWポイント獲得は事実上不可能だったと言っていいだろう」

メキエス代表はリカルドの経験と地力も頼りにしている模様。次戦カナダGPではリカルドの巻き返しに期待を寄せた。

「もちろんダニエルの力は十分わかっている。彼がパフォーマンスを発揮できるようにするため、チームとしてまだまだやるべきことがある。次のカナダは10年前、ダニエルが初めてグランプリで優勝したトラックでもある。そのカナダに行くのを楽しみにしているよ」

そしてメキエス氏はチームの代表として、尽力してくれたスタッフに対しての感謝でメッセージを締めくくった。

「ファエンツァとビスター、皆さんの尽力に心から感謝します。ここ数レースで我々が獲得した好成績は、スタッフの懸命な努力の結果だと思う。今後のレースに向け、さらに頑張ろうという意欲を与えてくれるポジティブなものだ」

関連記事

直近のDAZN番組表(F1)

DMM×DAZNホーダイなら月々割引&ポイント還元でお得!

dmm dazn(C)DMM.com

DAZNで配信されるプロ野球は、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。

通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,750円(税込)かかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円分お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。

なお、DAZNのスタンダードプランからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。

▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?

チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦バーレーンGP 2月29日(木) ~3月1日(金)3月2日(土)
第2戦サウジアラビアGP 3月7日(木) ~8日(金)3月9日(土)
第3戦オーストラリアGP 3月22日(金) ~ 3月23日(土)3月24日(日)
第4戦日本GP 4月5日(金) ~ 6日(土)4月7日(日)
第5戦中国GP 4月19日(金) ~ 20日(土)4月21日(日)
第6戦マイアミGP 5月3日(金) ~ 4日(土)5月5日(日)
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5月17日(金) ~ 18日(土)5月19日(日)
第8戦モナコGP 5月24日(金) ~ 25日(土)5月26日(日)
第9戦カナダGP 6月7日(金) ~ 8日(土)6月9日(日)
第10戦スペインGP 6月21日(金) ~ 22日(土)6月23日(日)
第11戦オーストリアGP 6月28日(金) ~ 29日(土)6月30日(日)
第12戦イギリスGP 7月5日(金) ~ 6日(土)7月7日(日)
第13戦ハンガリーGP 7月19日(金) ~ 20日(土)7月21日(日)
第14戦ベルギーGP 7月26日(金) ~ 27日(土)7月28日(日)
第15戦オランダGP 8月23日(金) ~ 24日(土)8月25日(日)
第16戦イタリアGP 8月30日(金) ~ 31日(土)9月1日(日)
第17戦アゼルバイジャンGP 9月13日(金) ~ 14日(土)9月15日(日)
第18戦シンガポールGP 9月20日(金) ~ 21日(土)9月22日(日)
第19戦アメリカGP 10月18日(金) ~ 19日(土)10月20日(日)
第20戦メキシコGP 10月25日(金) ~ 26日(土)10月27日(日)
第21戦サンパウロGP 11月1日(金) ~ 2日(土)11月3日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月21日(木) ~ 22日(金)11月23日(土)
第23戦カタールGP 11月29日(金) ~ 30日(土)12月1日(日)
第24戦アブダビGP 12月6日(金) ~ 7日(土)12月8日(日)