23日、各地でJ2とJ3、そしてWEリーグの試合が開催された。
大きな注目を集めたのは、J1参入プレーオフに出場できる残り1枠をかけた戦い。6位の徳島ヴォルティスから7位・ベガルタ仙台、8位・モンテディオ山形までが勝点差1で最終節に臨んだ。
勝利すれば6位が確定する徳島は、敵地で8位の山形と対戦。互いに6位以内に入るため勝利が欲しい試合は序盤から動く。15分、山形が前線からプレッシャーをかけていくと、徳島がビルドアップでミスが発生。これを逃さず奪った山形は素早く前線で待ったFWディサロ燦シルヴァーノに渡すと、ディサロが左足を一閃。鋭いシュートがゴール右に決まり、山形が先制に成功した。
これで追いつくために攻撃的な姿勢が求められた徳島だったが、さらに20分にアクシデント。背後に抜け出ようとした選手をDFエウシーニョが手で引っ張って止めてしまい、2枚目のイエローカードで退場処分になり、ビハインドに加えて数的不利を余儀なくされてしまった。
こうなると試合は山形ペース。後半に入って58分にMF藤田息吹のクロスに再びディサロが決めて大きな2点目を奪取すると、ゲーム終盤にもPKでさらに1点を加えた山形が徳島を追い抜く勝利を手にした。
この結果により、6位は7位・ベガルタ仙台の結果に委ねられる形となった中、仙台は敵地でブラウブリッツ秋田に大苦戦。チャンスこそ作ったものの、最後までゴールを割ることができず。スコアレスドローで勝点1の上積みに終わり、順位はそのまま。徳島、仙台を抜いた山形が6位でシーズンを終えた。
そのほか、今季限りで現役引退が決定しているMF中村俊輔が所属する横浜FCは、ロアッソ熊本を相手に2点差をひっくり返して逆転勝利。中村の最後の試合に花を添えた。また、FC琉球が勝利したことで最下位はいわてグルージャ盛岡となっている。
8試合が開催されたJ3は、首位のいわきFCがホームで愛媛FCと対戦。前半から得点を重ねて相手を突き放すと、失点を一つに抑えて2-1で勝利し、2位の藤枝MYFCとの勝点差を7に広げることに成功した。また、3位の鹿児島ユナイテッドが引き分けた中、4位の松本山雅FCが勝利を飾り、両者が勝点で並ぶことになっている。
開幕節となったWEリーグは3試合が開催。昨年の覇者であるINAC神戸レオネッサは、大宮アルディージャVENTUSと対戦し、FW田中美南の2得点で2-0の勝利を飾っている。
●【動画】最終節の逆転劇。8位の山形が徳島との直接対決に勝利し、仙台の引き分けもあって6位フィニッシュに成功 | Jリーグ
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