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現在43歳の志垣氏は、イギリスで指導キャリアをスタート。日本ではこれまで名古屋グランパスやアビスパ福岡、ジェフユナイテッド千葉、ジュビロ磐田などでコーチや通訳などを務め、21年には京都サンガF.C.U-18の監督を務めるなど、育成年代の指導にも携わってきた。22シーズン途中にヴァンラーレ八戸で初めてJリーグの監督に就任すると、今季はJ参入初年度のFC大阪の監督に就任。FC大阪では、第37節終了時点で失点数ではリーグ3番目に少なく、その堅守をベースに一時は昇格圏の2位まで浮上させていた。
来季から指揮をとることになる山口は今季、名塚善寛前監督の下でスタートしたが、6月に解任され、フアン・エスナイデル氏が後任の監督に就任したが、J2を10勝14分18敗の成績で残留圏ギリギリの20位でシーズンを終え、エスナイデル監督も今季限りでの退任を発表していた。
なお、5日には監督就任会見が行われることも発表している。
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