残り2か月と佳境を迎えている欧州各国リーグ。日本人選手が在籍しているチームも熾烈な残留争いに巻き込まれているチームがある。フランスのリーグアンでは、日本代表の伊東純也や中村敬斗、関根大輝が所属するスタッド・ランスが入れ替え戦圏内の16位に沈んでおり、イングランドのプレミアリーグでは、菅原由勢が所属するサウサンプトンがプレミア史上最速となる7試合を残して降格が決定。イタリアのセリエAでは、鈴木彩艶が正守護神を務めるパルマが降格圏と3ポイント差の16位。こちらも険しい残留への争いが続いている。
07年にサンフレッチェ広島でJ2降格を経験した佐藤寿人氏は、自身の経験に基づいて「まずは直接対決で勝ち点3を与えないことが大前提。僕は降格した時に、大宮との直接対決があって、勝ち点3を与えてしまったんですよ。結果、順位が入れ替わって僕らが降格してしまった」と直接対決の重要性を改めて強調する。
当時の広島は、一時は7位と好位置にいたが、シーズンを折り返した後半戦にわずか2勝と勝ち点を伸ばせずに大失速。第29節の大宮アルディージャとの直接対決に敗れ、入れ替え戦の16位へ転落。そこから残り5試合で浮上できず、京都サンガF.C.との入れ替え戦にも敗れ、最終的にクラブ2度目のJ2降格となった。
MCを務める内田篤人氏から「(当時は)何が悪くて、そんな急に落ちていったんですか?」という質問に対し、佐藤氏は「(当時は)前と後ろの選手が分断していた。前は『なんでそんなに簡単に点を取られるんだよ』と後ろに言っていて、後ろは『前がしっかりボールをキープして点を取ってくれよ』と言っていて、チームになっていなかった」と当時の出来事を明かした。
改めて佐藤氏は、「残留争いはギスギスするし、めちゃくちゃ苦しいよ」と残留争いの過酷さを強調し、残留争いとは無縁なキャリアを歩んできた内田氏に力説した。
欧州各国で残留争いに巻き込まれている日本戦士たちは、所属チームを残留へ導く活躍を見せられるか。残り2か月となった欧州各国リーグからも目が離せない。
● 今日のJリーグ中継・実況解説 | 放送予定・試合日程 | DAZN番組表
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
料金プラン | 月額料金(税込) | ポイント |
---|---|---|
DAZN | 4,200円 | 年間プランがお得 |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 |
DAZN for docomo | 4,200円 | 特典を受ければ実質2,916円まで割引 |
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?