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名古屋グランパスは20日、日本代表FW相馬勇紀のカーザ・ピアへの期限付き移籍期間を延長することをクラブ公式サイトで発表した。
現在26歳の相馬は、2023年1月に名古屋からポルトガル1部リーグのカーザ・ピアに期限付き移籍した。1月22日に行われた第17節のジウ・ヴィセンテ戦に途中出場してデビューを飾ると、同月29日に行われた第18節のサンタ・クララ戦で直接フリーキックを沈めて初ゴールを決めた。
2022-2023シーズン、相馬はカーザ・ピアで公式戦19試合に出場し、2ゴールをマークしている。
名古屋のクラブ公式サイトによると、相馬のカーザ・ピアへの期限付き移籍期間は2024年6月30日まで延長される。5月には、ポルトガルメディア『ア・ボラ』が相馬のカーザ・ピアへの完全移籍の可能性を報じていたが、最終的に期限付き移籍期間の延長という形に落ち着いた。
なお、カーザ・ピアは2022-2023シーズンを10位で終えており、2023-2024シーズンもポルトガル1部リーグで戦うことが決まっている。
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