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【注目チーム】オコン&ベアマン体制で新規定突入…小松礼雄代表指揮の状況下、ハースはポジションアップなるか|ハース|F1

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2016年よりF1に参戦しているハース。2026年のエントリー名は『TGR・ハースF1チーム』となる。

歴史

2023-03-03 2016 Grosjean Gurierrez Haas F1 Formula 1Getty Images

ハースF1チームのオーナーである実業家、ジーン・ハースは、アメリカのレースカテゴリー「NASCAR」でもチームの共同オーナーとして活動している。

チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーが、モータースポーツをよく知るジーン・ハースにF1参入を提案したことで、このアメリカ籍チームは誕生した。F1には2016年からフル参戦を果たしている。

アメリカに籍を置くF1コンストラクターは、1977年にF1を離れたペンスキーや、1980年に撤退したシャドウ・カーズ以来であり、ヨーロッパを中心に世界を転戦するF1においては、少々異色のチームとも言える。

2020年はグロージャンが大事故に遭う

参戦2年目からコンビを組むロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのラインナップで4シーズン目を迎えたハースF1チーム。

新型コロナウイルスにより7月上旬に開幕がずれ込むという未曾有のシーズンになった2020年だったが、ハースはテールエンダーの位置をウィリアムズと競う状況に。予選でもQ1からQ2へとなかなか進出できず。

決勝でも中位争いに加わることさえ厳しく、マグヌッセンは第3戦ハンガリーGPの10位、グロージャンは第11戦アイフェルGPの9位フィニッシュがそれぞれこのシーズン唯一の入賞となった。

だがハースにおいてこのシーズン最大のハイライトとなったのは、第15戦バーレーンGP決勝のアクシデントだったと言えるだろう。

オープニングラップのターン3からターン4の間、グロージャンは右へとラインを変えた際にダニール・クビアトのマシンに接触。そのままの勢いでコース右にあるガードフェンスを突き抜け、炎上する大事故が発生。

2020-12-03 Grosjean Haas  Formula 1 F1Getty Images

車体が前後真っ二つになる中、グロージャンは炎に包まれたコクピットからなんとか脱出。自力で歩行できる状況ながら救急車で病院へと緊急搬送された。レースはすぐさま赤旗中断となり、フェンスの復旧により1時間近い中断となった。

グロージャンは手や足に火傷を負ったうえに、衝突時に激しいGを経験したことから、ドクターストップがかかり、残りグランプリでの参戦はかなわず、チームから離脱することになった。

第16戦サクヒールGP、第17戦アブダビGPは元王者エマーソン・フィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディがハースから出走することとなり、17位、19位で完走を果たしている。

それでもシーズンを通してハースは入賞2回による合計3ポイント。コンストラクターズは総合9位となり、獲得ポイント数という面でも、ハース創設以来最も不振の1年に終わった。

2021シーズンはルーキーの2人が大苦戦

2021-10-01 Schumacher Mazepin Haas F1 Formula 1Getty Images

2020年10月下旬には、同シーズン限りでグロージャン、マグヌッセンがそろって離脱することが公表された。そして12月1日にニキータ・マゼピンが2021年のシートに収まることを公表。その翌日にはミック・シューマッハがハースの新レギュラードライバーになることが明かされた。

2020年F2での王者と5位のコンビとなったハースだったが、2021年シーズンは序盤から大苦戦。ハースのマシンは開発面で現シーズンではなく、レギュレーションの変わる2022年に向けて注力する以降を表明。ルーキーの2人にとっては実戦経験を積む場となったが、ほとんどのレースでテールエンダー走る状況に。

そんな中でもミック・シューマッハは時折予選Q2に進出するなど、父ミハエル譲りの才能を示す。一方でマゼピンはほとんどのレースで同条件の僚友シューマッハに遅れを取る展開が目立ち、両者の予選平均タイム差は0.915秒差に及んだ。

結局ハースはシーズンを通じてノーポイントに終わり、2021年はコンストラクターズ10チーム中最下位という結果に。

2022年は中団争いを演じ、マグヌッセンが初PPを奪取

2022-04-21 Schumacher Magnussen Mick Haas F1 Formula 1Getty Images

2022年もシューマッハ&マゼピンのドライバーセットで挑むはずだったが、ロシアのウクライナ軍事侵攻に伴い、ハースはウラルカリ社とのスポンサーシップ即時終了、及びマゼピンとの契約解除を発表した。そして同年3月9日にはマグヌッセンが2020年以来、2季ぶりにレギュラーシートに収まることが公表された。デンマーク人ドライバーは複数年契約を結んでいることも明かされている。

ハースは結局2022年、ケビン・マグヌッセンとミック・シューマッハのセットで挑むことに。前年はテールエンダーとして戦いつつも、翌年に向けての開発に尽力したこともあり、2022年は開幕早々から中団争いで戦えるほどの力を有していると証明した。

開幕戦バーレーンGPでは、2年ぶり復帰のマグヌッセンがいきなり予選7番グリッドを獲得し、決勝では5位フィニッシュを果たす。デンマーク人ドライバーはベテランならではの堅実さと安定感を見せた一方で、2年目のミックはマグヌッセンにかなわない構図が際立ってくる。若さと粗さが目立つミックは、不用意な形でマシンを壊してしまうこともしばしば。モナコGPではマシンが真っ二つになる大クラッシュ。そして日本GPではアタックラップではなく、ピットに戻る途中の周回でマシンを壊してしまう。結果としてこれらの積み重ねがハースの財政事情を大きく圧迫する要因ともなってしまった。

マグヌッセンは路面状況の変化を利して、サンパウロGPでキャリア初(ハースとしてもチーム初)のポールポジションを獲得するなど存在感を示したレースも。6度の入賞で25ポイントを手にした一方、ミックはシーズン中盤のイギリスGPとオーストリアGPで2戦連続入賞を果たすも、結果的に同年のポイント獲得はこの2戦のみで12ポイントという結果だった。

2023年はコンストラクターズ最下位

2023-08-24 Magnussen Hulkenberg Nico Haas F1 Formula 1Getty Images

2023年、ハースはミック・シューマッハとの契約を延長せず、新たにベテランのニコ・ヒュルケンベルグを迎え入れることになった。2021年にハースはミック&マゼピンと若手主体のドライバーセットとなったものの、それから2年で堅実なベテランセットへと方針転換することに。

マシンを壊さないベテランの安定感に期待を寄せた形になった2023年のハース。コース特性がマシン特性に合致するサーキットでは時折予選Q3に進出するなど、マシンに一発の速さを感じさせる。だが決勝ではレースペース不足やタイヤデグラデーションの大きさが目立ち、レースで一気に失速するパターンが続いた。

シーズン中に度々アップデートを入れるも大幅改善とはいかず、結局シーズン通じて13ポイントしか奪取できずにコンストラクターズ最下位でシーズンを終えることになった。

小松礼雄氏が新たなチーム代表に昇格

2024-07-04 Komatsu Ayao Bearman Haas F1 Formula 1Getty Images

2024年に入って1月10日、ギュンター・シュタイナー代表が即時退任となり、幹部の小松礼雄氏が新たに昇格でハース代表になると発表された

引き続きマグヌッセン&ヒュルケンベルグのベテランセットでシーズンインとなり、早々に小松体制のハースは結果を示す。第2戦サウジアラビアGPでは、マグヌッセンがライバル勢と激しい接近戦を繰り広げ、抜きどころの少ないジェッダで意図的にペースを落として走行する。この間に僚友ヒュルケンベルグにはタイムギャップが生まれ、ドイツ人ドライバーがピットから出ると、ライバル勢の前に出ているというチームプレーを見せた。このレースの10位入賞がハースの同シーズン初ポイントとなる。この戦略には批判もあったが、いかにしてポイントを取るかという観点では最適解だったと評する声も。

この後もハースは着実に力を付けていき、アップデート投入によりトラック次第ではレーシングブルズやアルピーヌより明確に速く、一発の速さなら上位勢に迫るレースも散見された。

このシーズンは荒っぽさを見せたマグヌッセンがペナルティポイント累積により、アゼルバイジャンGPを欠場。サンパウロGPでは体調不良だったこともあり、この2レースではオリヴァー・ベアマンがVF-24を駆っている。

シーズン終了間際にはレーシングブルズをまくり、アルピーヌとのデットヒートで敗れはしたものの、ハースは58ポイントでコンストラクターズ7位となった。

ベテランドライバー2人は健闘したがヒュルケンベルグは2025年からキックザウバーへ。マグヌッセンは同年限りでチームを離脱することになった。

2025年は若手ベアマンが逸材ぶりを見せる

2025-04-10 Ocon Bearman Oliver Haas F1 Formula 1Red Bull Content Pool

2025年シーズン、ハースはドライバーを一新。新たなエースドライバーとしてエステバン・オコンを加え、PU供給元でもあるフェラーリからレンタルという形で、ベアマンをレギュラードライバーとして迎え入れた。

第2戦中国GPでオコンが5位、ベアマンが8位とW入賞を果たし、ハースは序盤から上々の仕上がりを見せる。同チームはフリープラクティス時点で予選想定のラップを行うことよりも、決勝でのレースペースを想定したセットアップを煮詰めるなど、ポイント獲得のために様々な工夫を試した。実際にスタートグリッドは後方でも優れたレースペースと的確なピットインなど、ストラテジーによって大きくジャンプアップするという展開も度々生み出した。

トラック特性によって多少のポジション上下動があり、中団勢としてはレーシングブルズ、アストンマーティンらを追う展開となる。

そんな中でも若手ベアマンは後半戦に入ると予選及び決勝で経験豊富な僚友オコンを度々上回るケースがあり、メキシコGPでは4位入賞。そしてオランダGPとサンパウロGPではP6フィニッシュを果たすなど、一発の速さ&優れたレースペースを示していた。

結局ドライバーズランキングはベアマン13位(41ポイント)、オコン15位(38ポイント)と、若手ベアマンのほうがポイントを多く手にする結果となった。

新レギュレーションの2026年も同様のドライバーセットで継続となる。同年はTGRハースF1チームと、トヨタのTGRがタイトルスポンサーに。小松礼雄体制の3年目はどこまで上位勢に迫れるのかが大きな注目ポイントとなる。

 

ドライバー

エステバン・オコン

2024-12-10 Ocon Haas F1 Formula 1Getty Images

1996年9月17日生まれ|フランス国籍|マノー(2016)、フォース・インディア(2017~2018)、レーシング・ポイント(2018)、ルノー(2020)、アルピーヌ(2021~2024)、ハース(2025~)

通算成績(2025年終了時点)

  • 出走/180回 
  • 優勝/1回 
  • PP/0回 
  • FL/1回

2025年の成績

  • 年間:38ポイント/15位 
  • 優勝/0回
  • PP/0回
  • FL/0回
レース名決勝順位
第1戦オーストラリアGP13位
第2戦中国GP5位
第3戦日本GP18位
第4戦バーレーンGP8位
第5戦サウジアラビアGP14位
第6戦マイアミGP12位
第7戦エミリア・ロマーニャGPRet.
第8戦モナコGP7位
第9戦スペインGP16位
第10戦カナダGP9位
第11戦オーストリアGP10位
第12戦イギリスGP13位
第13戦ベルギーGP15位
第14戦ハンガリーGP16位
第15戦オランダGP10位
第16戦イタリアGP15位
第17戦アゼルバイジャンGP14位
第18戦シンガポールGP18位
第19戦アメリカGP15位
第20戦メキシコGP9位
第21戦サンパウロGP12位
第22戦ラスベガスGP9位
第23戦カタールGP15位
第24戦アブダビGP7位

オリヴァー・ベアマン

2024-05-16 Oliver Bearman Haas F1 Formula 1Getty Images

2005年5月8日生まれ|イギリス国籍|フェラーリ(2024)、ハース(2024~)※2024年フェラーリから1レース、ハースから2レース、スポット参戦

通算成績(2025年終了時点)

  • 出走/27回 
  • 優勝/0回 
  • PP/0回 
  • FL/0回

2025年の成績

  • 年間:41ポイント/13位
  • 優勝/0回
  • PP/0回
  • FL/0回
レース名決勝順位
第1戦オーストラリアGP14位
第2戦中国GP8位
第3戦日本GP10位
第4戦バーレーンGP10位
第5戦サウジアラビアGP13位
第6戦マイアミGPRet.
第7戦エミリア・ロマーニャGP17位
第8戦モナコGP12位
第9戦スペインGP17位
第10戦カナダGP11位
第11戦オーストリアGP11位
第12戦イギリスGP11位
第13戦ベルギーGP11位
第14戦ハンガリーGPRet.
第15戦オランダGP6位
第16戦イタリアGP12位
第17戦アゼルバイジャンGP12位
第18戦シンガポールGP9位
第19戦アメリカGP9位
第20戦メキシコGP4位
第21戦サンパウロGP6位
第22戦ラスベガスGP10位
第23戦カタールGPRet.
第24戦アブダビGP12位

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チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦オーストラリアGP 3月6日(金) ~7日(土)3月8日(日)
第2戦中国GP 3月13日(金) ~14日(土)3月15日(日)
第3戦日本GP 3月27日(金) ~ 28日(土)3月29日(日)
第4戦バーレーンGP 4月10日(金) ~ 11日(土)4月12日(日)
第5戦サウジアラビアGP 4月17日(金) ~ 18日(土)4月19日(日)
第6戦マイアミGP 5月1日(金) ~ 2日(土)5月3日(日)
第7戦カナダGP 5月22日(金) ~ 23日(土)5月24日(日)
第8戦モナコGP 6月5日(金) ~ 6日(土)6月7日(日)
第9戦バルセロナ・カタルーニャGP 6月12日(金) ~ 13日(土)6月14日(日)
第10戦オーストリアGP 6月26日(金) ~ 27日(土)6月28日(日)
第11戦イギリスGP 7月3日(金) ~ 4日(土)7月5日(日)
第12戦ベルギーGP 7月17日(金) ~ 18日(土)7月19日(日)
第13戦ハンガリーGP 7月24日(金) ~ 25日(土)7月26日(日)
第14戦オランダGP 8月21日(金) ~ 22日(土)8月23日(日)
第15戦イタリアGP 9月4日(金) ~ 5日(土)9月6日(日)
第16戦スペインGP 9月11日(金) ~ 12日(土)9月13日(日)
第17戦アゼルバイジャンGP 9月24日(木) ~ 25日(金)9月26日(土)
第18戦シンガポールGP 10月9日(金) ~ 10日(土)10月11日(日)
第19戦アメリカGP 10月23日(金) ~ 24日(土)10月25日(日)
第20戦メキシコGP 10月30日(金) ~ 31日(土)11月1日(日)
第21戦サンパウロGP 11月6日(金) ~ 7日(土)11月8日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月19日(木) ~ 20日(金)11月21日(土)
第23戦カタールGP 11月27日(金) ~ 28日(土)11月29日(日)
第24戦アブダビGP 12月4日(金) ~ 5日(土)12月6日(日)