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第19戦アメリカGP決勝|F1

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2025年のF1第19戦、アメリカGP決勝が現地時間19日行われた。

現地オースティンは晴天、気温28℃、路面温度45℃となっている。

56ラップのレース、第1スティントには13番グリッドの角田裕毅を含む14台のドライバーがミディアムを選択した。3番グリッドのチャールズ・ルクレール、16番手フランコ・コラピント、19番手ランス・ストロールの3台がソフトを装着。

17番手エステバン・オコン、18番手アレクサンダー・アルボン、ピットレーンスタートとなったイザック・アジャーの3台が、ミディアムよりも2段階コンパウンド固めであるハードを選んだ。

56周のレースがブラックアウトとなり、マックス・フェルスタッペン、ルクレール、ランド・ノリス、ルイス・ハミルトン、オスカー・ピアストリ、ジョージ・ラッセル、アンドレア・キミ・アントネッリ、カルロス・サインツの順番でコントロールラインに戻ってきた。

角田はアウト側のグリッドだったがターン1で前日と同様一度インに入ろうとするも、真ん中でターンイン。13番グリッドから入賞圏内の10番手まで押し上げて2周目に入っている。3周目のターン1ではオリヴァー・ベアマンを抜き、P9に上がった。

2番手走行、ソフト装着ルクレールは4/56周目の段階でタイムがなかなか上がらず。そこから3番手ノリス、4番手ハミルトンと続く中でDRSトレイン状態となり、その間にレースリーダーのフェルスタッペンはファステストラップを連発しながらトップを快走する。

6周目のターン12ではサインツがアントネッリを押し出す形に。アントネッリは一度バリアに当たり、最後尾までポジションを下げた。サインツはターン16~17区間でストップとなり、リタイアを選択している。レース後サインツにはこの一件を引き起こした落ち度があるとして、次戦メキシコGPでの5グリッド降格ペナルティがスチュワードから発表された。

7番手争いの2台が脱落したことで、角田は7番手まで浮上。そしてこの接触によりレースはバーチャルセーフティーカーとなった。

9周目からVSC終了となり、ここからしばらく上位勢のポジション入れ替わりは起こらず。

2025-10-18 Tsunoda Yuki Red Bull F1 Formula 1Red Bull Content Pool

 

14/56周目時点で先頭はフェルスタッペン。2番手ルクレールとは4.3秒差。その1秒後方に3番手ノリス、2.1秒後ろにP4ハミルトン、そこから3.4秒差で5番手ピアストリ、1.5秒後ろにP6ラッセル、2.4秒差で7番手角田という並びになっている。

ノリスはずっとルクレールのディフェンスに苦しんでいたが、21周のターン12でようやくパスし、2番手に浮上。だがトップのフェルスタッペンは11秒前方と、かなり差が開いてしまった。

23/56周目にルクレールはピットに入り、ソフトからミディアムにつなぐ。ハードを使わずにソフト-ミディアム、ミディアム-ソフトも可能な残り周回に入っている。

2025-10-18 Tsunoda Yuki Bearman F1 Formula 1Red Bull Content Pool

30/56周目に7番手走行の角田はピットに入り、ミディアムから新品ソフトにつないであとは最後まで走り切る展開となる。ここから第1スティント勢が続々ピットに入る流れとなった。

2番手ノリスは33周目にピットへと入り、トップのフェルスタッペンはそれに合わせて34周目にタイヤ交換義務を消化。

34/56周目時点で全車タイヤ交換を終え、トップはフェルスタッペン。2番手は6.5秒差でルクレール、その1.5秒後ろに3番手ノリス、そこから8秒後方に4番手ハミルトンという間隔になった。

5番手ピアストリは今回レースペースに伸び悩み、なかなか前に迫ることができず。6番手ラッセルと続き、8秒差で角田は7番手を走行。

すぐ背後にはオリヴァー・ベアマンがいたものの、34周目のターン15で角田のブロックラインよりもさらにイン側、グラベルにベアマンはタイヤを入れたことでスピン。これでP8ニコ・ヒュルケンベルグの後ろ、9番手にベアマンはポジションを下げた。

2025-10-19 Norris Leclerc F1 Formula 1Getty Images

P3ノリスは39周目に入ると、2番手ルクレールのDRS圏内に入ってきた。ルクレールがミディアム、ノリスがソフトを装着していることもあり、今季のタイトル争いを考えるとノリスはトラック上でルクレールをオーバーテイクする必要がある。

だがノリスはルクレールの背後で走り続けた結果、ソフトタイヤの熱が高くなりラップペースが下がる。これでルクレールのDRS圏内からも外れてしまった。

ノリスは一度ペースを落とすも、クリーンエア状態でソフトタイヤを冷やしてから再度ルクレールとの差を詰めていく。51周目にルクレールをパスし、2番手に浮上した。

2025-10-19 Verstappen Red Bull F1 Formula 1Red Bull Content Pool

トップのフェルスタッペンはクルーズ状態でトップを快走し続けて56周目のフィニッシュチェッカーを受けた。第17戦アゼルバイジャンGP以来となる今季5勝目を飾っている。

ポールポジションから全周トップ、あとはファステストラップを取ればグランドスラムだったが、ファステストラップはアントネッリが記録したためにキャリア7度目のグランドスラムはならなかった。

2位にはノリスが入り、3位ルクレールまでが表彰台に上がった。

4位ハミルトン、5位ピアストリ、6位ラッセルと続き、角田は7位でフィニッシュし6ポイントをもぎ取った。

前日のスプリントレースでも7位だったこともあり、この週末を通して角田は合計8ポイント(2点+6点)を奪取し、今季のドライバーズポイントを20点から28点まで伸ばしている。

8位ヒュルケンベルグ、9位ベアマン、10位フェルナンド・アロンソまでがポイント圏内でレースを終えた。

ドライバーズポイントでは首位ピアストリ(346点)、2位ノリス(332点)、3位フェルスタッペン(306点)と、それぞれ間隔がさらに詰まる状況に。

なお、コンストラクターズ争いでは2位争いが激化。2位メルセデス(341点)、3位フェラーリ(334点)、4位レッドブル(331点)となっている。

 

2025-10-19 Verstappen Norris Leclerc F1 Formula 1Red Bull Content Pool

第19戦アメリカGP・決勝結果

1/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
2/ランド・ノリス/マクラーレン
3/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
4/ルイス・ハミルトン/フェラーリ
5/オスカー・ピアストリ/マクラーレン
6/ジョージ・ラッセル/メルセデス
7/角田裕毅/レッドブル
8/ニコ・ヒュルケンベルグ/キックザウバー
9/オリヴァー・ベアマン/ハース
10/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン
11/リアム・ローソン/レーシングブルズ
12/ランス・ストロール/アストンマーティン
13/アンドレア・キミ・アントネッリ/メルセデス
14/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
15/エステバン・オコン/ハース
16/イザック・アジャー/レーシングブルズ
17/フランコ・コラピント/アルピーヌ
18/ガブリエウ・ボルトレート/キックザウバー
19/ピエール・ガスリー/アルピーヌ
-/カルロス・サインツ/ウィリアムズ

 

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第2戦中国GP 3月21日(金) ~22日(土)3月23日(日)
第3戦日本GP 4月4日(金) ~ 5日(土)4月6日(日)
第4戦バーレーンGP 4月11日(金) ~ 12日(土)4月13日(日)
第5戦サウジアラビアGP 4月18日(金) ~ 19日(土)4月20日(日)
第6戦マイアミGP 5月2日(金) ~ 3日(土)5月4日(日)
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5月16日(金) ~ 17日(土)5月18日(日)
第8戦モナコGP 5月23日(金) ~ 24日(土)5月25日(日)
第9戦スペインGP 5月30日(金) ~ 31日(土)6月1日(日)
第10戦カナダGP 6月13日(金) ~ 14日(土)6月15日(日)
第11戦オーストリアGP 6月27日(金) ~ 28日(土)6月29日(日)
第12戦イギリスGP 7月4日(金) ~ 5日(土)7月6日(日)
第13戦ベルギーGP 7月25日(金) ~ 26日(土)7月27日(日)
第14戦ハンガリーGP 8月1日(金) ~ 2日(土)8月3日(日)
第15戦オランダGP 8月29日(金) ~ 30日(土)8月31日(日)
第16戦イタリアGP 9月5日(金) ~ 6日(土)9月7日(日)
第17戦アゼルバイジャンGP 9月19日(金) ~ 20日(土)9月21日(日)
第18戦シンガポールGP 10月3日(金) ~ 4日(土)10月5日(日)
第19戦アメリカGP 10月17日(金) ~ 18日(土)10月19日(日)
第20戦メキシコGP 10月24日(金) ~ 25日(土)10月26日(日)
第21戦サンパウロGP 11月7日(金) ~ 8日(土)11月9日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月20日(木) ~ 21日(金)11月22日(土)
第23戦カタールGP 11月28日(金) ~ 29日(土)11月30日(日)
第24戦アブダビGP 12月5日(金) ~ 6日(土)12月7日(日)