2025年のF1第6戦、マイアミGP決勝が現地時間4日行われた。
現地マイアミは朝に雨が降ったものの、それからは曇り空のドライ路面が続き、気温26℃、路面温度40℃となっている。
決勝の第1スティントはミディアムの選択が多数となる。5番グリッドのジョージ・ラッセルがトップ10グリッドでは唯一のハードとなった。
57周のレースがブラックアウトとなり、マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスが並んでターン1へと入っていくも、ノリスはターン2で押し出される形になり、ポジションを下げる。
リアム・ローソンとジャック・ドゥーハンはターン1で接触し、それぞれポジションを大きく下げた。
フェルスタッペン、アンドレア・キミ・アントネッリ、オスカー・ピアストリ、ラッセル、ノリス、アレクサンダー・アルボン、カルロス・サインツ、チャールズ・ルクレールと続き、10番手スタートだった角田裕毅はP9で2周目に入った。
するとドゥーハンがセクター2でマシンストップしているため、2周目の途中からバーチャルセーフティーカーとなる。4/57周目からレース再開となった。この周のターン10~11でピアストリがアントネッリを抜き、P2に浮上した。7周目にはノリスがラッセルをかわして4番手浮上。
ここで十数分後には雨が降ってくるのではないかとの予報もあり、各チームが無線でドライバーに伝える。
Red Bull Content Pool
11/57周目、P2のピアストリがフェルスタッペンの背後に迫り、各所で仕掛けるもののフェルスタッペンはオーバーテイクを許さず。
14周目のターン1でピアストリがアウトから仕掛け、フェルスタッペンはレイトブレーキングをするもオーバーランとなり、P1ピアストリ、P2フェルスタッペンとなる。その後ろにはノリスも迫ってきてフェルスタッペンに仕掛け始めた。
クリーンエアになったピアストリは一気にペースを上げ、後ろの2台がやり合っている間にリードを広げようとする。17周目にはピアストリとフェルスタッペンの差が5秒まで広がった。
17/57周目のターン11でノリスがフェルスタッペンのインを突いてポジションが入れ替わるも、ペナルティの可能性があるためノリスはターン17のストレートエンドで一度ポジションを戻す。翌周のターン11で改めてノリスがオーバーテイクを成功させ、これでP2ノリス、P3フェルスタッペンとなった。だがこの時点でトップのピアストリは9秒前と、前方との差がかなり開いた。
角田は前にルクレール、後ろにエステバン・オコンを見ながらP9での走行を続けている。
無線でラッセルが「雨粒が落ちてきたよ」とチームに報告する一方、19/57周目にガブリエウ・ボルトレートはハードの第2スティントに入る。“強い雨は来ない”と予測するチームも出てきた。
22/57周目のターン17ではハミルトンがオコンをかわしてP10浮上。ハミルトンは4秒前の角田をここから追いかける。
1-2のマクラーレン勢は8.5秒間隔が離れているものの、ピアストリとノリスは1分31秒台での周回を続け、ファステストラップ合戦を展開する。
Red Bull Content Pool
レース中盤に入り、小雨が降っているセクションもあるが、強い雨は降らないと判断してピットに入るチームが増えてきた。
フェルスタッペン、アルボンは26周目、角田は27周目にピットへと入り、ハードの第2スティントへと移行する。
28周目の途中にオリヴァー・ベアマンがマシントラブルでターン8のコース外にマシンを退避させる。これでバーチャルセーフティーカーとなり、タイヤ未交換組は続々とピットに入った。この間にハミルトンはタイヤを換え、角田はオーバーカットを許してしまう形に。
マクラーレン勢はVSC中の30周目にダブルピットストップ。1-2のままでトラックに復帰した。
30周目の途中からVSC終了となり、上位勢は全車タイヤ交換義務を消化。トップはピアストリで11秒後方に2番手ノリス、そこから20秒差で3番手ラッセル、その1秒背後に4番手フェルスタッペンとなった。
ここで角田にはピットロードの速度違反でスチュワードの調査対象となり、5秒のタイムペナルティが科された。
33周目の途中、ガブリエウ・ボルトレートがターン16~17のバックストレート区間でマシンをストップさせ、再度VSCとなった。
このVSC明けではフェラーリ2台がターン1でサインツを一気にかわし、7-8となる。
Getty Images
後方では角田が第1スティントのヒュルケンベルグをオーバーテイクして、P10に上がった。前のP9サインツを4秒差で追いかけるが、角田は5秒のペナルティがあるため入賞圏内をキープするためにはさらなるペースアップが必要。
P1ピアストリとP2ノリスの間隔は45/57周目には6秒まで詰まる。両者1分29秒台までラップペースを上げ、チームメイト同士の見えない勝負が継続となる。
残り10周の48周目、P10走行中の角田は後方P11イザック・アジャーとのギャップを6秒まで広げることができたため、入賞圏内フィニッシュに向けてひとまずは十分な位置に入った。アジャーも角田の5秒ペナルティがあることを把握し、終盤に向けてラップペースを上げていく。これで角田との間隔を改めて5秒以内まで詰めていった。
レース終盤は各車のギャップがそれぞれ空いたこともあり、接近戦のバトルはほとんど起こらず。結局ピアストリがそのまま逃げ切り、今季4勝目をマーク。
6戦4勝でポイントリーダー(1位ピアストリ131点/2位ノリス115点)としての座をさらに確固たるものとしている。F1キャリアの勝利数でもピアストリ6勝、ノリス5勝と僚友を上回った。
2位は4.6秒まで詰め寄ったものの届かずノリスとなり、マクラーレン勢の2台としてはフェルスタッペンをオーバーテイクするために要した消耗がそのまま順位に出る結果となった。
P2ノリスから、3位表彰台ラッセルまで33秒という大差が開いてのフィニッシュとなっている。
4位フェルスタッペン、5位アルボン、6位アントネッリ、7位ルクレール、8位ハミルトン、9位サインツと続いた。
5秒ペナルティを受けていた角田は終盤、アジャーとの5秒ギャップ勝負となったが、0.168秒上回って10位の1ポイントをもぎ取っている。土曜日のスプリント(P6)、日曜の決勝(P10)と立て続けに入賞となった。
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1/オスカー・ピアストリ/マクラーレン
2/ランド・ノリス/マクラーレン
3/ジョージ・ラッセル/メルセデス
4/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
5/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
6/アンドレア・キミ・アントネッリ/メルセデス
7/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
8/ルイス・ハミルトン/フェラーリ
9/カルロス・サインツ/ウィリアムズ
10/角田裕毅/レッドブル
11/イザック・アジャー/レーシングブルズ
12/エステバン・オコン/ハース
13/ピエール・ガスリー/アルピーヌ
14/ニコ・ヒュルケンベルグ/キックザウバー
15/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン
16/ランス・ストロール/アストンマーティン
-/リアム・ローソン/レーシングブルズ
-/ガブリエウ・ボルトレート/キックザウバー
-/オリヴァー・ベアマン/ハース
-/ジャック・ドゥーハン/アルピーヌ
(C)DMM.com
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| レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | オーストラリアGP | 3月14日(金) ~15日(土) | 3月16日(日) |
| 第2戦 | 中国GP | 3月21日(金) ~22日(土) | 3月23日(日) |
| 第3戦 | 日本GP | 4月4日(金) ~ 5日(土) | 4月6日(日) |
| 第4戦 | バーレーンGP | 4月11日(金) ~ 12日(土) | 4月13日(日) |
| 第5戦 | サウジアラビアGP | 4月18日(金) ~ 19日(土) | 4月20日(日) |
| 第6戦 | マイアミGP | 5月2日(金) ~ 3日(土) | 5月4日(日) |
| 第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5月16日(金) ~ 17日(土) | 5月18日(日) |
| 第8戦 | モナコGP | 5月23日(金) ~ 24日(土) | 5月25日(日) |
| 第9戦 | スペインGP | 5月30日(金) ~ 31日(土) | 6月1日(日) |
| 第10戦 | カナダGP | 6月13日(金) ~ 14日(土) | 6月15日(日) |
| 第11戦 | オーストリアGP | 6月27日(金) ~ 28日(土) | 6月29日(日) |
| 第12戦 | イギリスGP | 7月4日(金) ~ 5日(土) | 7月6日(日) |
| 第13戦 | ベルギーGP | 7月25日(金) ~ 26日(土) | 7月27日(日) |
| 第14戦 | ハンガリーGP | 8月1日(金) ~ 2日(土) | 8月3日(日) |
| 第15戦 | オランダGP | 8月29日(金) ~ 30日(土) | 8月31日(日) |
| 第16戦 | イタリアGP | 9月5日(金) ~ 6日(土) | 9月7日(日) |
| 第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9月19日(金) ~ 20日(土) | 9月21日(日) |
| 第18戦 | シンガポールGP | 10月3日(金) ~ 4日(土) | 10月5日(日) |
| 第19戦 | アメリカGP | 10月17日(金) ~ 18日(土) | 10月19日(日) |
| 第20戦 | メキシコGP | 10月24日(金) ~ 25日(土) | 10月26日(日) |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11月7日(金) ~ 8日(土) | 11月9日(日) |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11月20日(木) ~ 21日(金) | 11月22日(土) |
| 第23戦 | カタールGP | 11月28日(金) ~ 29日(土) | 11月30日(日) |
| 第24戦 | アブダビGP | 12月5日(金) ~ 6日(土) | 12月7日(日) |