2025年のF1第21戦、サンパウロGP決勝が現地時間9日行われた。
現地インテルラゴスは曇天。レコノサンスラップ時点でポツポツと小雨が降る状況で気温17℃、路面温度30℃となっている。
今回、予選16番手だったマックス・フェルスタッペンはパワーユニット交換を行った。エステバン・オコンとともにピットレーンスタートを選んでいる。
フォーメーションラップまでに雨が強くなるようなことはなく、各車スリックでのレーススタートとなった。コンパウンドは3つのコンパウンドが入り混じり、PPのランド・ノリス、3番グリッドのチャールズ・ルクレール、4番グリッドのオスカー・ピアストリ、6番グリッドのジョージ・ラッセルなど計8台がミディアムを選んだ。
2番グリッドのアンドレア・キミ・アントネッリ、5番グリッドのイザック・アジャーなど8台がソフトを選択する。
17番手スタートの角田裕毅、ピットレーンスタートのフェルスタッペンらレッドブル勢とアストンマーティン勢の4台がハードを装着している。
71ラップのレースがシグナルブラックアウトとなり、ノリス、アントネッリ、ルクレール、ピアストリとグリッド順のままターン1へと入っていった。17番グリッドの角田はターン1で間隙を縫う形になり、14番手にポジションアップしている。
だが1周目のターン10では母国レースのガブリエウ・ボルトレートがバリアにぶつかってストップ。自走でピットまで戻れず、レースは2周目の途中からセーフティーカーとなった。
ここでピットに入ったのは角田と、2周目に入るタイミングで接触によりダメージを受けたルイス・ハミルトンの2台。角田はハードからミディアムにつないでいる。
Getty Images
セーフティーカーエンドで6/71ラップからレース再開となる。このターン1ではピアストリがインを突き、アントネッリ、ルクレールと3ワイドになり接触。ルクレールはタイヤが外れ、ターン4手前外側に退避し、ストップした。
7周目の途中からバーチャルセーフティーカーとなる。このタイミングでフェルスタッペンはピットに入り、角田と同様ハードからミディアムにチェンジした。
9周目からVSC明けとなりトップはノリス。2番手ピアストリで以下アントネッリ、アジャー、ラッセル、リアム・ローソン、オリヴァー・ベアマン、ピエール・ガスリーの順番となる。
角田については1周目のターン10でランス・ストロールと接触があり、調査中とスチュワードから発表され、角田には10秒ペナルティが発表された。ピアストリとアントネッリについても審議となり、ピアストリにも10秒加算となっている。
ラッセルは12周目のターン4でアジャーを抜き、4番手に浮上。これで1-2マクラーレン、3-4メルセデスという並びになった。
17/71周目からは第1スティントのソフト勢が次々にピットに入り、タイヤ交換を済ませる。
Red Bull Content Pool
角田は25/71周目に2度目のピットインを行い、ハード、ミディアム、ミディアムとつなぐ。10秒ペナルティを消化してピットアウトすると、最下位18番手となる。だがスチュワードは角田の10秒停止が正しく消化されていないとして、再度調査となる。再び10秒ペナルティが科された。
29/71周目時点のトップはノリスで、5.6秒差で2番手ピアストリは10秒加算が未消化の状態。そこから8秒後方に3番手ラッセル、その6秒後ろP4にフェルスタッペンとなった。
ノリスは31周目にピットへと入り、ミディアムからソフトに変更。ピットアウトするとフェルスタッペンの背後P4となったが、トラック上ですぐさま抜き、ノリスは3番手に浮上している。
フェルスタッペンは35周目に2度目のタイヤ交換でフレッシュなミディアムに変更。ピットアウト時点で12番手となった。
ピアストリは39/71周目にピットへと入り、10秒ペナルティを消化してミディアムからソフトへとつないだ。コースに復帰するとローソンの後ろ、P8となっている。
序盤で接触があったハミルトンは39周目まで走り続けたが、このタイミングでリタイアを選択した。これでフェラーリ勢はそろってリタイアとなり、同レースでのノーポイントが確定している。
49/71周目、角田は3度目のピットインを行い、改めて10秒ペナルティを消化。ハード、ミディアム、ミディアム、ミディアムとつないだ。
51周目にレースリーダーのノリスがピットに入り、2度目のタイヤ交換を終わらせる。これでトップはワンストップのフェルスタッペンとなった。52周目にピアストリも2度目のタイヤ交換を行い、これで上位勢はすべて第3スティントに入った。
残り20周の52/71周時点でトップはフェルスタッペン。2番手は7.5秒差でノリス、その6秒後ろにP3アントネッリ、そこから2秒差で4番手ラッセルと続く。5番手ローソン、6番手ベアマンと続き、ピアストリはP7を走行している。
Red Bull Content Pool
残り17周の55ラップ目、フェルスタッペンはトップで粘り続けるストラテジーに見切りをつけてソフトに変更し、ピットアウトすると4番手となった。4秒前のラッセルを追いかける展開に。
62周目に入るとP3ラッセルとP4フェルスタッペンの差がDRS圏内に入る。63周目のターン1でアウト側からオーバーテイクし、フェルスタッペンが3番手に浮上した。次は2.5秒前のP2アントネッリを追いかける。
残り5周、フェルスタッペンがアントネッリのDRS圏内に入り、その4秒後ろではP4ラッセルvsP5ピアストリの接近戦となった。
レースはノリスがポール・トゥ・ウィンでトップチェッカーを受け、今季7勝目をマーク。2位には10.3秒差でアントネッリが入り、自己最高位を更新している。
Red Bull Content Pool
フェルスタッペンは17周履いたソフトということもあり、終盤はDRSでもアントネッリを抜くことができず、3番手となった。それでもピットレーンスタートの19番手からP16アップ、起死回生の3位表彰台となっている。
4位ラッセル、5位ピアストリ、6位ベアマンと続いた。7位はワンストップのため52ラップミディアムで粘り続けたローソン。そこからトレイン状態で8位アジャー、9位ニコ・ヒュルケンベルグ、10位ピエール・ガスリーまでがポイント獲得となった。
角田は17位でフィニッシュ。10秒ペナルティ未消化のジャッジもあり、事実上20秒のストップが響く形に。
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ドライバーズポイントでは首位ノリスが390点まで伸ばし、総合2位ピアストリ(366点)との差を24ポイントまで広げている。金曜日の時点でノリスとピアストリが1点差だったことを考えると、チャンピオンシップという点でノリスは大きなアドバンテージを築いた。
3位フェルスタッペンは15ポイント加算で341点となり、ピアストリとの差を1レースで並ぶ25ポイントまで狭めている。
なお、コンストラクターズランキングではフェラーリ(362点)が無得点に終わったこともあり、レッドブルが366点で総合3位に浮上した。
Red Bull Content Pool
1/ランド・ノリス/マクラーレン
2/アンドレア・キミ・アントネッリ/メルセデス
3/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
4/ジョージ・ラッセル/メルセデス
5/オスカー・ピアストリ/マクラーレン
6/オリヴァー・ベアマン/ハース
7/リアム・ローソン/レーシングブルズ
8/イザック・アジャー/レーシングブルズ
9/ニコ・ヒュルケンベルグ/キックザウバー
10/ピエール・ガスリー/アルピーヌ
11/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
12/エステバン・オコン/ハース
13/カルロス・サインツ/ウィリアムズ
14/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン
15/フランコ・コラピント/アルピーヌ
16/ランス・ストロール/アストンマーティン
17/角田裕毅/レッドブル
-/ルイス・ハミルトン/フェラーリ
-/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
-/ガブリエウ・ボルトレート/キックザウバー
(C)DMM.com
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| レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | オーストラリアGP | 3月14日(金) ~15日(土) | 3月16日(日) |
| 第2戦 | 中国GP | 3月21日(金) ~22日(土) | 3月23日(日) |
| 第3戦 | 日本GP | 4月4日(金) ~ 5日(土) | 4月6日(日) |
| 第4戦 | バーレーンGP | 4月11日(金) ~ 12日(土) | 4月13日(日) |
| 第5戦 | サウジアラビアGP | 4月18日(金) ~ 19日(土) | 4月20日(日) |
| 第6戦 | マイアミGP | 5月2日(金) ~ 3日(土) | 5月4日(日) |
| 第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5月16日(金) ~ 17日(土) | 5月18日(日) |
| 第8戦 | モナコGP | 5月23日(金) ~ 24日(土) | 5月25日(日) |
| 第9戦 | スペインGP | 5月30日(金) ~ 31日(土) | 6月1日(日) |
| 第10戦 | カナダGP | 6月13日(金) ~ 14日(土) | 6月15日(日) |
| 第11戦 | オーストリアGP | 6月27日(金) ~ 28日(土) | 6月29日(日) |
| 第12戦 | イギリスGP | 7月4日(金) ~ 5日(土) | 7月6日(日) |
| 第13戦 | ベルギーGP | 7月25日(金) ~ 26日(土) | 7月27日(日) |
| 第14戦 | ハンガリーGP | 8月1日(金) ~ 2日(土) | 8月3日(日) |
| 第15戦 | オランダGP | 8月29日(金) ~ 30日(土) | 8月31日(日) |
| 第16戦 | イタリアGP | 9月5日(金) ~ 6日(土) | 9月7日(日) |
| 第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9月19日(金) ~ 20日(土) | 9月21日(日) |
| 第18戦 | シンガポールGP | 10月3日(金) ~ 4日(土) | 10月5日(日) |
| 第19戦 | アメリカGP | 10月17日(金) ~ 18日(土) | 10月19日(日) |
| 第20戦 | メキシコGP | 10月24日(金) ~ 25日(土) | 10月26日(日) |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11月7日(金) ~ 8日(土) | 11月9日(日) |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11月20日(木) ~ 21日(金) | 11月22日(土) |
| 第23戦 | カタールGP | 11月28日(金) ~ 29日(土) | 11月30日(日) |
| 第24戦 | アブダビGP | 12月5日(金) ~ 6日(土) | 12月7日(日) |