エラーコード %{errorCode}
第22戦ラスベガスGP決勝｜F1
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀
2025年のF1第22戦、ラスベガスGP決勝が現地時間22日行われた。
現地ネバダ州は日没時刻を過ぎ、スタートの金曜20時を迎える。同日は雨が降らずにドライ路面の気温17℃、路面温度29℃となっている。
今回、予選19番手だった角田裕毅はリアウイングとパワーユニット交換を行い、ピットレーンスタートを選んでいる。
FP～予選にかけてどのチームも燃料を多く積んでのロングランができなかったこともあり、タイヤ戦略とデグラデーションは未知数の部分が多い。
そんな中、第1スティントにトップ9がミディアムを選んだ。ピットレーンスタートの角田含む13台がミディアムとなっている。
10番手スタートのピエール・ガスリー、11番手ニコ・ヒュルケンベルグなど6台はハードを選んだ。17番手からレース開始のアンドレア・キミ・アントネッリだけがソフトを装着した。
50ラップのレースがシグナルブラックアウトとなり、ポールスタートのランド・ノリスはインを締めて2番グリッドのマックス・フェルスタッペンをブロックするも、ターン1でノリスはオーバーラン。これでフェルスタッペンはトップに浮上してターン2へと抜けていった。
このターン1でリアム・ローソンはオスカー・ピアストリと接触しダメージを負う。
後方ではガブリエウ・ボルトレート発端で複数の接触が発生。ターン5奥ではランス・ストロールがストップしている。
ピットレーン開始の角田は1周目の終わりにすぐさまピットへ入り、ミディアムからハードにつないだ。
するとこの直後、トラック上にデブリが落ちていることもあり、2周目の途中からバーチャルセーフティーカーとなった。4周目に入るタイミングでVSC解除となる。
Red Bull Content Pool
この時点でトップはフェルスタッペン。2番手ジョージ・ラッセル、3番手ノリス、4番手カルロス・サインツ、5番手イザック・アジャー、6番手オスカー・ピアストリ、7番手オリヴァー・ベアマン、8番手チャールズ・ルクレール、9番手フェルナンド・アロンソ、10番手ヒュルケンベルグという順番になる。
グリッド最後尾だったルイス・ハミルトンはこのVSC明けで12番手までジャンプアップしている。
チャンピオンシップを争うピアストリはP6走行もペースが上がらず、12周目のターン14ではルクレールに抜かれ、P6ルクレール、P7ピアストリとなる。ルクレールは次の13周目のターン14でアジャーも抜き、5番手に浮上。
アレクサンダー・アルボンとハミルトンが接触し、アルボンのパーツがターン14手前に落ちていることから、デブリ除去のため16周目の途中でVSCとなった。
2番手走行のラッセルは18／50周目にピットへと入り、ミディアムからハードにつないだ。ピアストリは22周目にタイヤ交換を行っている。
Red Bull Content Pool
角田はフランコ・コラピントを抜きあぐねていると22周目のターン5でフェルナンド・アロンソに、24周目のターン14ではオリヴァー・ベアマンに抜かれ、角田はポジションを2つ落としてしまった。
トップを快走していたフェルスタッペンは折り返しの26／50周目にピットへと入り、ミディアムからハードにチェンジ。トラックに復帰すると引き続きトップとなる。
この26周目時点で2番手は1.2秒差でラッセル。その3秒後方にP3ノリス、そこから4秒差で第1スティントのヒュルケンベルグが続き、1.5秒後ろにP5ハミルトンとなっている。
角田は28／50周目に2度目のピットインを行い、ミディアム、ハードからミディアムに戻し、第3スティントに入った。
Getty Images
34／50周目のターン14、ノリスはラッセルをオーバーテイクしてP2に浮上。これであとは4秒前のフェルスタッペンを追いかける展開に。
だがレースリーダーのフェルスタッペンはタイヤが有利。かつクリーンエアでペースコントロールしながらノリスを寄せ付けず。逆にファステストラップを連発しながら周回を重ね、ノリスをどんどん突き放していく。
4番手アントネッリはスタート時に動いたとして5秒ペナルティが科されている状況下、ワンストップで最後まで走り切る流れ。終盤に入ると背後にP5ピアストリ、P6ルクレールとトレイン状態になる。
アントネッリの4.8秒後方に7番手サインツがいるため、アントネッリにとってはゴール後5秒加算された時、サインツの前にいられるか、後ろに下がるかの駆け引きが続く。
角田は45／50周目のストレートエンド、ターン14でガスリーを抜き、14番手に浮上している。
Red Bull Content Pool
フェルスタッペンは最後までペースを緩めず、ファイナルラップにはセーブしていたタイヤを使い切り、ファステストラップを1:33.365まで短縮。これは2024年の予選でラッセルがマークしたPPタイム、1:32.312からほぼ1秒落ちという内容だった。今季6勝目をマークしている。
ノリスは2番手、ピアストリは4番手でフィニッシュチェッカーを受けたものの、レース後の車検を受けた結果、スキッドブロックの厚さが規定よりも削れていたことにより、失格処分（DSQ）とスチュワードが発表している。
最終結果はジョージ・ラッセルが2位で、3位にはアントネッリとなった。
Getty Images
4位ルクレール、5位サインツ、6位アジャー、7位ヒュルケンベルグ、8位ハミルトンと続き、9位エステバン・オコン、10位ベアマンとハース勢はマクラーレン2台のDSQにより、繰り上がりでW入賞となった。
角田も14番手でのフィニッシュながら、最終結果はP12に繰り上がりとなっている。
今季のポイントランキングは無得点のノリスが390点で総合首位のまま変わらなかったが、2位ピアストリ（366点）と、25点を加えたフェルスタッペンが366点で並ぶ事態に。同一ポイントながら優勝回数により順位は2位ピアストリ（7勝）、3位フェルスタッペン（6勝）となる。
Red Bull Content Pool
第22戦ラスベガスGP・決勝結果
1／マックス・フェルスタッペン／レッドブル
2／ジョージ・ラッセル／メルセデス
3／アンドレア・キミ・アントネッリ／メルセデス
4／チャールズ・ルクレール／フェラーリ
5／カルロス・サインツ／ウィリアムズ
6／イザック・アジャー／レーシングブルズ
7／ニコ・ヒュルケンベルグ／キックザウバー
8／ルイス・ハミルトン／フェラーリ
9／エステバン・オコン／ハース
10／オリヴァー・ベアマン／ハース
11／フェルナンド・アロンソ／アストンマーティン
12／角田裕毅／レッドブル
13／ピエール・ガスリー／アルピーヌ
14／リアム・ローソン／レーシングブルズ
15／フランコ・コラピント／アルピーヌ
－／アレクサンダー・アルボン／ウィリアムズ
－／ガブリエウ・ボルトレート／キックザウバー
－／ランス・ストロール／アストンマーティン
DSQ／ランド・ノリス／マクラーレン
DSQ／オスカー・ピアストリ／マクラーレン
関連記事
直近のDAZN番組表（F1）DMM×DAZNホーダイなら月々割引＆ポイント還元でお得！
(C)DMM.com
DAZNで配信されるプロ野球は、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,750円（税込）かかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円分お得な月額3,480円（税込）で2サービスを楽しむことができる。
なお、DAZNのスタンダードプランからの切り替えも可能（一部は不可）なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？
チーム・ドライバー
日程・番組表
| レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | オーストラリアGP | 3月14日（金） ～15日（土） | 3月16日（日） |
| 第2戦 | 中国GP | 3月21日（金） ～22日（土） | 3月23日（日） |
| 第3戦 | 日本GP | 4月4日（金） ～ 5日（土） | 4月6日（日） |
| 第4戦 | バーレーンGP | 4月11日（金） ～ 12日（土） | 4月13日（日） |
| 第5戦 | サウジアラビアGP | 4月18日（金） ～ 19日（土） | 4月20日（日） |
| 第6戦 | マイアミGP | 5月2日（金） ～ 3日（土） | 5月4日（日） |
| 第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5月16日（金） ～ 17日（土） | 5月18日（日） |
| 第8戦 | モナコGP | 5月23日（金） ～ 24日（土） | 5月25日（日） |
| 第9戦 | スペインGP | 5月30日（金） ～ 31日（土） | 6月1日（日） |
| 第10戦 | カナダGP | 6月13日（金） ～ 14日（土） | 6月15日（日） |
| 第11戦 | オーストリアGP | 6月27日（金） ～ 28日（土） | 6月29日（日） |
| 第12戦 | イギリスGP | 7月4日（金） ～ 5日（土） | 7月6日（日） |
| 第13戦 | ベルギーGP | 7月25日（金） ～ 26日（土） | 7月27日（日） |
| 第14戦 | ハンガリーGP | 8月1日（金） ～ 2日（土） | 8月3日（日） |
| 第15戦 | オランダGP | 8月29日（金） ～ 30日（土） | 8月31日（日） |
| 第16戦 | イタリアGP | 9月5日（金） ～ 6日（土） | 9月7日（日） |
| 第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9月19日（金） ～ 20日（土） | 9月21日（日） |
| 第18戦 | シンガポールGP | 10月3日（金） ～ 4日（土） | 10月5日（日） |
| 第19戦 | アメリカGP | 10月17日（金） ～ 18日（土） | 10月19日（日） |
| 第20戦 | メキシコGP | 10月24日（金） ～ 25日（土） | 10月26日（日） |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11月7日（金） ～ 8日（土） | 11月9日（日） |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11月20日（木） ～ 21日（金） | 11月22日（土） |
| 第23戦 | カタールGP | 11月28日（金） ～ 29日（土） | 11月30日（日） |
| 第24戦 | アブダビGP | 12月5日（金） ～ 6日（土） | 12月7日（日） |
