エラーコード %{errorCode}

【注目チーム】2025年はノリスが初の年間王者&Wタイトル…新レギュレーション後も勢い継続なるか|マクラーレン|F1

DAZN
今すぐDAZNを視聴する

▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

歴史

2021-08-25 1985 Dutch Grand Prix Lauda Prost SennaGetty Images

マクラーレンF1チームは、1966年に創設者ブルース・マクラーレンのチームとしてF1に参戦し、現在に至るまで半世紀以上もの間、プライベーターチームとしてF1の世界で戦い続けている。

そんな彼らの黄金期は1980年代に訪れた。1984年には全16戦のうち12勝を挙げ、1974年の初タイトル以来、2度目のコンストラクターズタイトルを獲得。1988年には、アイルトン・セナとアラン・プロストを擁し、ホンダのエンジンを搭載して16戦15勝という驚異的な成績を残すなど、日本でのF1ブームの火付け役にもなった。

マクラーレンは1984年から91年までの8シーズンで、4連覇を含む6度のコンストラクターズタイトルと7度のドライバーズタイトルを手に入れた。

また、1990年代後半には、フィンランド人のミカ・ハッキネン(マクラーレン)とドイツ人のミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が熾烈なチャンピオン争いを繰り広げるなど、マクラーレンはF1界を代表する有力チームのひとつとして、常に存在感を発揮していた。2008年にはデビュー2年目のルイス・ハミルトンがマクラーレン・メルセデスを駆り、ワールドチャンピオンに輝いている。

かつての名門が低迷期に

だが2013年、このシーズンは2006年以来となる未勝利で終えると、成績は徐々に低迷。2015年からは1992年以来となるホンダのパワーユニットと再びタッグを組むも結果は出ず、苦しい戦いを続けていた。2018年からはエンジンをルノーに変え、翌2019年からはドライバーやチーム体制を一新。その効果もあり、年間未勝利ながらも2013年以降では最高位となるコンストラクターズ4位でシーズンを終えた。

2020年は復活の兆しを見せる

2020-10-28 Sainz Formula 1 F1Getty Images

2019年から引き続き、カルロス・サインツとランド・ノリスという若いコンビでのシーズンとなった2020年は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い開幕が7月へと後ろ倒しとなる事態に。

その間の2020年5月、フェラーリはセバスチャン・ベッテルが今季限りで離脱することを公表し、その穴埋め役として2021シーズンからマクラーレンのカルロス・サインツがフェラーリへ移籍すると発表された。そしてマクラーレンのシートには、ルノーのダニエル・リカルドが収まることに。2020年はシーズン開幕前にして、早くも2021年の玉突き移籍が確定するという状況となった。

迎えた2020シーズンは開幕のオーストリアGPでいきなりランド・ノリスが3位表彰台に上がり、上々の滑り出しを見せる。第8戦イタリアGPではピエール・ガスリーにF1初優勝を許したものの、カルロス・サインツがあわや優勝という猛追を見せ、2位でのフィニッシュを果たした。

レーシング・ポイント、ルノーとのコンストラクターズ3位争いは三つ巴の様相となり、終盤にはレーシング・ポイントとのマッチレースがし烈を極めた。互いに3番手ポジションを奪い合う好勝負となり、結局最終戦のアブダビGPでダブル入賞を果たしたこともあり、マクラーレンはコンストラクターズ3位で2020シーズンを終えた。このポジションは2012年以来8季ぶりのこと。

そして完全復活を期す名門マクラーレンは、2021シーズンよりパワーユニットをメルセデスに変更することとなった。メルセデス、アストンマーティンと同一ながら、現代のF1界で大きなアドバンテージを証明しているメルセデスエンジンでさらなる復権を狙うことに。

2021年は9年ぶりのPP、9年ぶりの優勝を達成

2021-09-12 Ricciardo Norris McLaren F1 Formula 1Getty Images

迎えた2021年はノリス&リカルドのコンビとなり、このシーズンマクラーレン最大のハイライトと言えるのがイタリアGPの1-2フィニッシュだろう。この決勝レースでは1コーナーのシケインでマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが接触により両者リタイアというアクシデントもあり、そのチャンスに乗じてリカルドとノリスが優勝を争う展開に。

結果としてチームとしても同士討ちを嫌ったためにリカルド-ノリスの順番は変わらなかったが、リカルドとノリスがワン・ツーフィニッシュを達成。これはマクラーレンとして2012年以来となる9年ぶりの優勝となった。

そしてロシアGPでは、ノリスがマクラーレンとして9年ぶりとなるポールポジションを獲得。決勝でもノリスはラップリーダーとして周回を重ね、悲願の初優勝は目前かと思われた。だが現地ロシア・ソチは突如雨脚が強まり、ノリスはピットからのタイヤ交換指示を断固拒否。後方にいたハミルトンはインターミディエイトに履き替え、ノリスを追った。すると路面が完全にウェットとなったこともあり、ノリスは周回するだけでも一苦労。ハミルトンがノリスを難なくパスして、ノリスは土壇場の雨で初Vを逃す結末となった。

また、マクラーレンはシーズン終盤に安定してポイントを稼ぐことができず275ポイントで2021年シーズン終了となる。メルセデス、レッドブル、フェラーリに次ぐコンストラクターズ4番手でシーズンを終えた。ノリスは160ポイントで個人6位、リカルドは115ポイントで個人8位という内容となっている。

2022年は総合5位にポジションダウン

2022-07-13 Ricciardo Norris McLaren F1 Formula 1Getty Images

2021年はイタリアGPで優勝を果たし、名門復活を強調したマクラーレン。続く2022年もノリス&リカルドのセットで挑んだが、ノリスが気を吐いた一方でリカルドはなかなか入賞圏内でフィニッシュすることができず、チームとしては前年から116ポイントも減少してのフィニッシュとなった。コンストラクターズ順位も4位から5位へとポジションダウンしている。

ノリスは122ポイントを稼ぎ、第4戦エミリア・ロマーニャGPでは3位入賞を果たした。上位3チーム(レッドブル、フェラーリ、メルセデス)の6人以外で、2022年唯一表彰台に上がったドライバーとなった。これは同シーズン、3強とそれ以外のチームで戦力差が大きく開いたという事実を物語っている。ノリスはその3チーム6人に次ぐドライバーズランキング7位でシーズンを終えている。

2021年に115ポイントを稼いだリカルドは、2022年は7度の入賞で37ポイントという結果だった。総合11位ながら、これはアルピーヌ勢の2人、アルファロメオのバルテリ・ボッタスよりも下の順位となる。参戦レースが2つ少ない(新型コロナウイルス感染による欠場)アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルと同一ポイントだった。

結果としてリカルドは契約期間内ながら双方合意により契約解除に。マクラーレンは2023年、オスカー・ピアストリをレギュラードライバーとして迎え入れることになった。

大型アップデートが成功…2023年はイギリスGPからV字回復

2023-10-18 Piastri Norris McLaren F1 Formula 1Getty Images

2023年の序盤は予選及び決勝において、下位争いの一角になるなど、なかなか厳しい立ち上がりとなった。

それでも24歳の実力者ノリスと22歳新人ピアストリは存在感を示す戦いを見せていった。そして大型アップデートを入れたイギリスGP以降はポテンシャルアップが明確に。ノリスはここから7度表彰台に上がっている。

一方ピアストリも新人離れした安定感、一発の速さを示し、カタールGPのスプリントレースではマックス・フェルスタッペンの猛追をしのぎ切ってトップチェッカーを受けた。このスプリントではそのフェルスタッペンが同年のドライバーズチャンピオンシップ3連覇を決めたためにピアストリへの注目度は減少してしまったが、オーストラリア人ドライバーにとっては改めて優れた資質を示した一戦となった。

後半戦の巻き返しが奏功したマクラーレンは2023年、総合4位でシーズンを終えている。

1998年以来のコンストラクターズタイトル奪取

2024-11-30 Piastri Zak Brown Lando Norris McLaren F1 Formula 1Getty Images

2024年のMCL38は開幕時点からポテンシャルを感じさせる仕上がりになっており、ノリス&ピアストリの躍進を感じさせる状況でシーズンインとなった。

ノリスはマイアミGPで待望のF1初優勝を果たすと、オランダGP、シンガポールGP、最終戦アブダビGPと4勝をマークして、総合2位となった。ここまで未勝利だったとは信じがたい安定感を示したノリスは、ドライバーズタイトル争いでもマックス・フェルスタッペンに挑んだが、終盤戦に入るまでノリスを最優先にしなかったこともあり、結果的に後手となった。

僚友ピアストリは事実上のチームオーダー発動ながらハンガリーGPでF1初優勝を記録すると、アゼルバイジャンGPも制してシーズン2勝。ドライバーズランキングでは4位と、飛躍の2年目となった。

2025年は終盤までもつれるもWタイトル

2025-12-05 Verstappen Norris F1 Formula 1Red Bull Content Pool

2025年は開幕戦をノリスが制し、第2戦中国GPはピアストリが勝者となった。序盤からマクラーレンがライバル勢を上回る力を示し、第4戦~第6戦までピアストリが3連勝。

第6戦マイアミGPを終えた段階でポイント争いという点では6戦4勝のピアストリが独走状態になる。

序盤戦は予選や決勝でピアストリがノリスを上回るケースが際立ち、先輩ノリスは第8戦モナコGPを勝利すると巻き返しの兆しを見せていたが、第10戦カナダGPではレース終盤、ノリスがピアストリとのバトルで仕掛けようとしたところ、ホームストレート上で両者接触。ノリスはその場でリタイアとなり、ピアストリは大きなダメージはなく、なんとか4位完走となった。

この一件についてはノリスが「自分に非がある」と起こすべきではない接触だったとレース後に謝罪している。これでノリスは完全にチャンピオンシップでは劣勢となるが、ピアストリはサマーブレイク前後から予選のラップタイムで伸び悩む場面が散見され、ノリスの追い上げを徐々に許す形となった。

そしてドライバーズランキングを見渡すと、総合優勝はトップ2であるマクラーレン勢の直接対決とも思われた。だがマックス・フェルスタッペンが後半戦に盛り返したこともタイトルレース激化の一因となっていく。

第15戦オランダGPの終了時点で、ポイントリーダーであるピアストリと総合3位フェルスタッペンのポイント差は104点まで広がる。

だがフェルスタッペンはモンツァ、バクーと連勝すると、その後も勢いを継続させてポイント差をどんどん詰めていった。一方でノリスも後半戦に入ると僚友を圧倒する場面が目立ち、第20戦メキシコGP終了後にはピアストリを抜いてポイントリーダーに浮上している。

第22戦ラスベガスGPではフェルスタッペン1位、ノリスは2位、ピアストリ4位でフィニッシュチェッカーを受けた。だがレース後の車検を受けた結果、マクラーレン勢2台はスキッドブロックの厚さが規定よりも削れていたことにより、失格処分(DSQ)とスチュワードが発表。これでタイトルレースはより激化して終盤2戦へと入ることになった。

この終盤戦は結果的にフェルスタッペンがラスベガス、カタール、アブダビと3連勝をマークする。だがノリスはポイントで先行していたこともあり、マクラーレンは最終戦で盤石の2-3フィニッシュとなり、ノリスはフェルスタッペンを2ポイント上回って初のドライバーズタイトルを手にした。

ノリス423点、フェルスタッペン421点、そしてピアストリは最終戦まで逆転の可能性を残した状況ながら、410点の総合3位でシーズンを終えた。マクラーレンとしては同レギュレーションの最終年で待望のWタイトル獲得となった。これは同チームとしては1998年以来、27年ぶりのこととなる。

迎えた2026年は新レギュレーションとなるため、各チームの戦力差は開幕戦を迎えるまで未知数。ノリス-ピアストリのドライバーセットは現役最強であることは周知の事実であり、新時代突入の規定でも引き続き“最強”でいられるのかが要注目となる。

 

ドライバー

ランド・ノリス

2025-12-07 Norris McLaren F1 Formula 1Getty Images

1999年11月13日生まれ|イギリス国籍|マクラーレン(2019~)

通算成績(2025年終了時点)

  • 出走/152回 
  • 優勝/11回 
  • PP/16回 
  • FL/18回
  • 総合優勝/1回(2025年) 

2025年の成績

  • 年間:423ポイント/1位
  • 優勝/7回
  • PP/7回
  • FL/6回
レース名決勝順位
第1戦オーストラリアGP1位
第2戦中国GP2位
第3戦日本GP2位
第4戦バーレーンGP3位
第5戦サウジアラビアGP4位
第6戦マイアミGP2位
第7戦エミリア・ロマーニャGP2位
第8戦モナコGP1位
第9戦スペインGP2位
第10戦カナダGP18位
第11戦オーストリアGP1位
第12戦イギリスGP1位
第13戦ベルギーGP2位
第14戦ハンガリーGP1位
第15戦オランダGP18位
第16戦イタリアGP2位
第17戦アゼルバイジャンGP7位
第18戦シンガポールGP3位
第19戦アメリカGP2位
第20戦メキシコGP1位
第21戦サンパウロGP1位
第22戦ラスベガスGPDSQ
第23戦カタールGP4位
第24戦アブダビGP3位

オスカー・ピアストリ

2025-04-20 Piastri McLaren F1 Formula 1Getty Images

2001年4月6日生まれ|オーストラリア国籍|マクラーレン(2023~)

通算成績(2025年終了時点)

  • 出走/70回 
  • 優勝/9回 
  • PP/6回 
  • FL/9回

2025年の成績

  • 年間:410ポイント/3位
  • 優勝/7回
  • PP/6回
  • FL/6回
レース名決勝順位
第1戦オーストラリアGP9位
第2戦中国GP1位
第3戦日本GP3位
第4戦バーレーンGP1位
第5戦サウジアラビアGP1位
第6戦マイアミGP1位
第7戦エミリア・ロマーニャGP3位
第8戦モナコGP3位
第9戦スペインGP1位
第10戦カナダGP4位
第11戦オーストリアGP2位
第12戦イギリスGP2位
第13戦ベルギーGP1位
第14戦ハンガリーGP2位
第15戦オランダGP1位
第16戦イタリアGP3位
第17戦アゼルバイジャンGPRet.
第18戦シンガポールGP4位
第19戦アメリカGP5位
第20戦メキシコGP5位
第21戦サンパウロGP5位
第22戦ラスベガスGPDSQ
第23戦カタールGP2位
第24戦アブダビGP2位

関連記事

直近のDAZN番組表(F1)

DMM×DAZNホーダイなら月々割引&ポイント還元でお得!

dmm dazn(C)DMM.com

DAZNで配信されるプロ野球は、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。

通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,750円(税込)かかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円分お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。

なお、DAZNのスタンダードプランからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。

?【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?


チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦オーストラリアGP 3月6日(金) ~7日(土)3月8日(日)
第2戦中国GP 3月13日(金) ~14日(土)3月15日(日)
第3戦日本GP 3月27日(金) ~ 28日(土)3月29日(日)
第4戦バーレーンGP 4月10日(金) ~ 11日(土)4月12日(日)
第5戦サウジアラビアGP 4月17日(金) ~ 18日(土)4月19日(日)
第6戦マイアミGP 5月1日(金) ~ 2日(土)5月3日(日)
第7戦カナダGP 5月22日(金) ~ 23日(土)5月24日(日)
第8戦モナコGP 6月5日(金) ~ 6日(土)6月7日(日)
第9戦バルセロナ・カタルーニャGP 6月12日(金) ~ 13日(土)6月14日(日)
第10戦オーストリアGP 6月26日(金) ~ 27日(土)6月28日(日)
第11戦イギリスGP 7月3日(金) ~ 4日(土)7月5日(日)
第12戦ベルギーGP 7月17日(金) ~ 18日(土)7月19日(日)
第13戦ハンガリーGP 7月24日(金) ~ 25日(土)7月26日(日)
第14戦オランダGP 8月21日(金) ~ 22日(土)8月23日(日)
第15戦イタリアGP 9月4日(金) ~ 5日(土)9月6日(日)
第16戦スペインGP 9月11日(金) ~ 12日(土)9月13日(日)
第17戦アゼルバイジャンGP 9月24日(木) ~ 25日(金)9月26日(土)
第18戦シンガポールGP 10月9日(金) ~ 10日(土)10月11日(日)
第19戦アメリカGP 10月23日(金) ~ 24日(土)10月25日(日)
第20戦メキシコGP 10月30日(金) ~ 31日(土)11月1日(日)
第21戦サンパウロGP 11月6日(金) ~ 7日(土)11月8日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月19日(木) ~ 20日(金)11月21日(土)
第23戦カタールGP 11月27日(金) ~ 28日(土)11月29日(日)
第24戦アブダビGP 12月4日(金) ~ 5日(土)12月6日(日)